DisneyがBungieとDICEの双方と『Battlefront 3』の開発について協議と報道、決定は未発表
2026年10月20日 | #噂・リーク | DualShockers
DualShockersは、Disneyが『Battlefront 3』の開発権をめぐってDICEとBungieの両社と話し合っていると伝えています。ただし、原文では情報の出どころや協議の具体的な内容は示されておらず、公式発表も紹介されていません。以下は協議が事実であるという前提で、同誌がまとめた両スタジオの見方です。
協議の内容と背景
原文によると、Star Warsはゲーム分野で再び勢いを取り戻しています。Zero CompanyやGalactic Racerが大きな成功を収め、Disneyはうまくいっている手法を続ける意向だと説明されています。一方で、Andorのような近年のヒット作の熱量を、シリーズ全体が保てているとは言えないとも触れています。
注目されているのは、EAのBattlefront 2です。映画に登場する各時代の戦いを舞台にした歩兵中心のシューターで、原文は近年のStar Warsゲームの中でも息の長い作品だと評価しています。同誌は、この作品のプレイヤー層をつなぎとめる狙いから、Disneyが両スタジオと開発権について協議していると書いています。
Bungieを推す理由
同誌は、Bungieが現在岐路に立っていると見ています。Destiny 2のサービスが終了したことを受け、Destinyを何らかの形で続けると約束しているものの、経営を安定させるには成果が必要だという見方です。
また、Destiny 2: Renegades拡張がStar Warsに着想を得ていたことはファンの間でも指摘されていると述べています。拡張の質には疑問があるとしながらも、超常的な力を持つ戦士が惑星の運命をかけて戦う場面は、Legends設定から抜き出したようだったと評価しています。さらにBungieの強みとして、どのタイトルでも一貫している優れた銃撃の手触りを挙げています。Destinyでは宇宙の魔法やSF的な近接武器も同じように心地よく仕上げており、Star Warsのゲームに向いているというのが同誌の主張です。
DICEの強みと課題
DICEについても、同誌は厳しい見方を示しています。Battlefield 6は基本部分が優れているものの、変わったコラボレーションや、コスメティックへのAIの混入といった問題が続いていると指摘しています。それでも、多数の兵士が入り乱れる大規模戦で、プレイヤー一人ひとりが無力でありながら重要な存在にも感じられる体験を作る力は、ほかのスタジオに引けを取らないとしています。
Battlefront 2は最終的に高く評価されるようになったものの、発売当初は強引なルートボックスや課金で有利になるクラス装備が響き、多くのプレイヤーが離れました。同誌はこれを、現在のDICEにも通じる自滅的な傾向の先例だと位置づけています。厳しく管理されれば同じ失敗は避けられるかもしれないとしつつ、新しいスタジオに任せる時期ではないかという疑問も残るとしています。
BattlefrontシリーズはBattlefieldの影響を強く受けており、複数の兵科やチームでの役割分担を特徴としています。そのため同誌は、仕様面ではBungieが得意としない部分をDICEが補えると見ています。反対に、1人で大勢の敵と戦うスーパーソルジャー型の戦闘は、Bungieのほうが向いているとの見立てです。
実績のDICEか、新風のBungieか
同誌は、DICEがBattlefrontで積み上げてきた実績は否定できないとしています。そのうえで、DICEの仕上がりが期待に届かない場合には、Bungieの新しい発想が新作に必要なものになりうると述べています。筆者は、Bungieが大手の下にいた時期にDestiny 2で最良の仕事をしたと書いており、Disneyの監督がかえって傑作につながる可能性にも触れています。
Bungieについて、同誌は傷ついているものの終わってはいないと評しています。カルト的な人気を持つMarathonの運営を続けつつ、一般のゲーマーへの印象を変えられる大型タイトルに戻りたがっているという見方です。一方で、現在のBungieは優れたシューターを数多く生み出してきたものの、最近はかなりニッチな作品を手がけた「落ち目のスタジオ」だとも書いています。
筆者は長年のファンとして、Bungieが立ち直る機会としてStar Warsのタイトルはふさわしいと考えているとのことです。最終的な判断はDisneyに委ねられており、実績のあるDICEを選ぶのか、苦境にあるBungieを選ぶのかが焦点になると結んでいます。