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Polygon、『Star Wars Battlefront 3』は新たな挑戦として「ハイ・リパブリック」時代を舞台にすべきと主張

2026年10月28日 | #その他 | Polygon

Polygon、『Star Wars Battlefront 3』は新たな挑戦として「ハイ・リパブリック」時代を舞台にすべきと主張

EAのCam Weber氏(プレジデント兼チーフスタジオオフィサー)が、『Star Wars Battlefront 3』の存在を明らかにしました。RespawnとDICEが協力して開発するといいます。これを受け、Polygonのライターは、本作が同シリーズの舞台として過去に例の少ない「ハイ・リパブリック」時代を描くことを期待する意見記事を公開しました。以下は、その筆者の見解にもとづく内容です。

『Battlefront 3』の発表とこれまでの経緯

長年のファンの要望に加え、『Andor』シーズン2の成功でStar Wars Battlefrontへの関心が高まるなか、新作の存在が明らかになりました。発表は、名門RPGスタジオBioWareが閉鎖されるという残念な知らせの直後でした。

DICEが『Star Wars Battlefront 2』を出した時期から、10年近くが経っています。同作は発売時にpay-to-win的な要素で批判を浴び、DICEとEAがすぐに内容を改めました。それでも最終的には、Star Warsのゲームの中で広く愛される1本になったと筆者は述べています。筆者自身も、RespawnとDICEが次にどこへ向かうのか楽しみにしているとのことです。

筆者が推すハイ・リパブリック時代

筆者によると、人気キャラクターを見慣れた舞台で操作できることはBattlefrontシリーズの中心的な魅力です。一方で、過去作の焼き直しは避けるべきだとし、その方法としてハイ・リパブリック時代を挙げています。

筆者は課題も認めています。2015年版と2017年版では、クローン・ウォーズからファースト・オーダーの台頭までの時代にまたがる大規模な戦いに参加でき、オビ=ワン・ケノービからダース・ベイダーまで象徴的な英雄や悪役を操作できました。これに対してハイ・リパブリックは、実写の映画やドラマ中心にStar Warsを楽しむファンにはあまり知られていません。『The Acolyte』でも描かれたのは終盤のみで、ジェダイと銀河共和国の関係が最悪だった時期のため、この時代の魅力を示す題材としては不十分だったと筆者は見ています。

「平和な黄金期」にも戦いはあった

おおむね紀元前300年から100年ごろのこの時代は、共和国とジェダイ・オーダーにとっての「平和な黄金期」と呼ばれがちです。しかし筆者は、争いがなかったわけではないと指摘します。海賊のような略奪者集団ナイヒルとジェダイの対立は、小競り合いからナブーやエリアドゥといった惑星全体の占領にまで及びました。

筆者によれば、ナイヒルは一般的なストームトルーパーやドロイドとは性質が異なります。普段は散らばっていても、マルキオン・ロのような野心的な指導者がまとめれば、小規模な軍隊に匹敵する力を持ちます。さらにPlanet Xの「ネームレス」というフォースを喰らう獰猛な生物を操るようになると、ジェダイですら太刀打ちできなくなるといいます。

筆者は、この時代を最も探索の余地が大きい時代と位置づけています。ナイヒルの略奪者と共和国の兵士をどんな能力で差別化するのか、比較的平和な時代にどんな戦争の物語が生まれるのか、といった点でRespawnとDICEは想像力を発揮できるという考えです。マルチプレイだけで描ききれない場合は、『Battlefront 2』で帝国軍兵士から反乱軍の指導者になったIden Versioを主人公にしたように、任意のシングルプレイキャンペーンで扱う手もあるとしています。

主役にせず取り入れる方法も

ハイ・リパブリックを主軸に据えず、導入する方法もあると筆者は述べています。『Battlefront 2』のIdenの物語には時間の飛躍が多く、視点も頻繁に切り替わりました。同様の構成にすれば、この時代を描きつつ、慣れ親しんだ舞台を求めるファンにも応えられるという考えです。

筆者が一定の期待を持つ理由は、Respawnが『Jedi: Survivor』ですでにこの時代に触れている点です。主人公のCal Kestisが、ハイ・リパブリック時代のジェダイであるDagan Geraと出会います。回想や任意で見つかる設定資料などを通じても、この時代が描かれていました。筆者は、Respawnのこの知見とDICEのStar Warsゲーム開発経験を組み合わせることは、それほど大きな賭けではないと見ています。

『Battlefront 3』は現在開発中ですが、公開時期は確定していません。筆者は、今後の方向性を予測するのは難しいとしたうえで、ハイ・リパブリックのように豊かな時代が最良の選択だろうと結んでいます。