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約20年の開発を経て、スター・ウォーズ宇宙戦闘ゲーム『Star Wars Fate of the Galaxy』が無料で正式リリース

2026年10月31日 | #発売情報 | Polygon

約20年の開発を経て、スター・ウォーズ宇宙戦闘ゲーム『Star Wars Fate of the Galaxy』が無料で正式リリース

有志グループが開発してきたスター・ウォーズの宇宙戦闘ゲーム『Star Wars Fate of the Galaxy』が、約20年の開発期間を経て正式にリリースされました。『FreeSpace 2』のオープンソースエンジン「FreeSpace Open」を使った全面改造MODで、Linux、Mac、PC向けに無料で配信されています。

映画の雰囲気を再現するスターファイター戦

公式サイトは、映画のような見た目と手触りのスターファイター戦を届けることが目標だと説明しています。遊び方も、戦闘やキャンペーン、各種設定、ミッション作成ツールなどから選べるとのことです。

収録モードは、相互につながるストーリーキャンペーン、銀河全体を舞台にしたカスタマイズ可能なダイナミックキャンペーン、アーケードやトレーニング、単発ミッションなどです。LANでの対戦マルチプレイにも対応しています。トレーラーには、複数の星系を示すマップとミッション一覧が映っています。

プレイヤーは独立した冒険者になるほか、反乱同盟軍や帝国軍のパイロットとしても戦えます。使用できる機体は64種類以上で、どれもコクピットが機能し、武装も変更できます。用意されたミッション以外に、自分で戦場を作れるミッションエディターも備えています。

開発側は、カジュアル寄りからシミュレーター寄りまで幅広く遊べるよう、多くの設定を用意したとしています。難易度は複数あり、さまざまな入力方法に対応し、VRでも動作します。

全アセットは人の手で制作

本作は完全なオープンソースです。公式サイトでは、すべてのアセットを人間だけで制作したとも明記しています。

土台となった『FreeSpace 2』は、Volitionが1999年に発売した宇宙戦闘シムです。開発元がソースコードを公開したことで、ファンプロジェクトの基盤として広く使われてきました。このエンジンでは、『バトルスター・ギャラクティカ』を題材にした全面改造MOD『Beyond the Red Line』や、『バビロン5』を題材にした『The Babylon Project』も作られています。

今年はスター・ウォーズのゲームが続く

今年はスター・ウォーズ関連のゲームが相次いでいます。8月には『Star Wars: Zero Company』が登場し、共和国末期を舞台に、よく練られた戦術ゲームプレイと意外なほど鋭い脚本が評価されました。今月は『Star Wars: Galactic Racer』も発売され、猛スピードのポッドレースが楽しめる作品として紹介されています。