『恋と深空』が『ブレードランナー 2049』とのコラボを開始、11月5日まで
乙女ゲーム『恋と深空』で、映画『ブレードランナー 2049』とのコラボイベントが始まりました。開催期間は本日から11月5日までで、映画にちなんだゲーム内報酬を無料で入手できます。一方でファンの間では、コラボの物語に登場するAIの恋人ジョイと、開発元のInfoldが配信中止にした恋愛対象キャラクター、Valkoとの類似を指摘する声が上がっています。
ジョイの展開がValkoを連想させるとの声
『ブレードランナー 2049』では、主人公KがジョイというAIの恋人と関係を築きますが、ジョイが一緒に移動するために使っていた「エマネーター」という装置が壊され、Kは彼女を失います。『恋と深空』のプレイヤーは、この展開が6人目の恋愛対象として予告されていたValkoの件と重なると、すぐに指摘しました。Valkoはすでにプレイヤーの間で愛着を持たれていましたが、キャラクターをめぐる議論を受け、公開からわずか1週間でInfoldによって中止されています。
また、ValkoはテックCEOでありハッカーという設定だったことから、映画の世界観では珍しいコラボであるこの企画は、Valkoを登場させる舞台として筋が通っていたはずだ、という意見もあります。
復活を望む声と、Infoldの沈黙
Valkoの復活を期待するファンは少なくありません。SNSや現実のイベントでの応援に加え、ボイコットや署名活動、Valkoの名前での寄付も行われました。狼の保護施設への送金、森のスポンサー、Valkoを掲載する広告看板の出資、さらにはキャラクターの追悼の場を設ける動きまで出ています。Infoldは、最初に中止を発表して以降、Valkoについて公式にコメントしていません。
コラボの背景
今回のコラボは、11月25日にAmazon Prime Videoで配信される新作『ブレードランナー 2099』のプロモーションの一環とみられます。