『Beyond Good & Evil 2』は約3年間ライブサービス型で開発か、現在はソロ重視の作品に方針転換と仏メディア報道
2026年10月23日 | #噂・リーク | GamesRadar+
Ubisoftが開発を進める『Beyond Good & Evil 2』について、フランスのメディアOrigamiが、2019年から2022年にかけてFortniteやDestinyに影響を受けたマルチプレイ中心のゲームとして作られていたと報じました。現在は「ソロ重視」の作品になっているとされています。なお、これらは同メディアの報道であり、Ubisoftによる確認は原文では示されていません。
ライブサービス型から、段階的に方針が変わった経緯
報道によると、2019年から2022年の間、本作は「マルチプレイ性が高く、常時接続を前提としたゲーム」として開発されていたといいます。プレイヤーが自分のキャラクターを作り、その場で生成されるアクティビティに挑む構想で、大人数のセッションは自然な形でマッチメイクされる想定だったとのことです。なお、この内容は機械翻訳を通じて確認されたものです。
その後、計画はより「自由度の高い」内容へ移り、4人チームでのアクションを経て、2人協力プレイへと変わっていったと報じられています。現在の形は、『Marvel's Spider-Man』のようなコンバットを備え、インターネット接続が必須ではない「ソロ重視」のゲームで、協力プレイは任意で残っているようです。
いまだプリプロダクション段階との指摘
報道で最も意外とされるのは、本作がいまだプリプロダクション段階にあるとされる点です。同メディアは、これが開発における長年のパターンだとしています。社内のクリエイティブ上のマイルストーンはすべて達成できていないものの、それは開発陣が期限を守れないためではなく、プロジェクトの形が変わるたびにマイルストーン自体が変わってきたためだといいます。GamesRadar+のライターは、ゴールどころか、スタート地点がどのような姿なのかさえ開発陣が把握していないようだと評しています。
発表から18年以上、Ubisoftは「実在するゲーム」と主張
本作は発表から18年以上がたち、この10年は目立った情報が出ていません。それでもUbisoftは、本作が実在するゲームだと主張し続けています。
GamesRadar+は、ライブサービス型とシングルプレイRPGの間で方向性が揺れたと複数の報道で伝えられている、BioWareの『Dragon Age: The Veilguard』を引き合いに出しています。長年の開発の迷走を考えれば、完成品が不確かで焦点の定まらない印象になったのも無理はないとの見方です。
Ubisoftは大規模な組織再編を進めており、新体制には、開発中のプロジェクトに明確なクリエイティブビジョンを与える狙いもあるとされています。同記事はこれが本作に必要な転機になるかもしれないとする一方、開発地獄から抜け出して発売された直近の例は『Skull & Bones』であり、あまり心躍る成功例ではないとも述べています。