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『Emberville』のアーリーアクセス開始が発売前日に延期、新たな日付は2027年1月7日

2026年10月27日 | #発売情報 | Polygon

『Emberville』のアーリーアクセス開始が発売前日に延期、新たな日付は2027年1月7日

Stardew Valley風の農業と戦闘重視のダンジョン探索を組み合わせたダークファンタジーRPG『Emberville』が、予定されていたアーリーアクセス開始の前日に延期されました。開発元のCygnus Crossは月曜日に、10月27日だった発売日を2027年1月7日に変更すると発表しました。延期は2か月強にわたります。

発売前日に延期が決まった理由

Cygnus Crossは、先ごろSteam Next Festで公開したデモ版に寄せられたフィードバックを反映し、より完成度の高い状態で届けるため、追加の時間が必要だと説明しています。開発元は声明で「発売の前日というごく急なお知らせになることは承知しています。チーム内で十分に話し合い、アーリーアクセスの延期という苦渋の決断を下しました」と述べました。

同社によると、デモへの反応を受けて複数の改善を計画したものの、発売までに終えられない大がかりな修正も含まれていたとのことです。特に弓による戦闘は手直しが必要な点として挙げられ、「たとえば弓の戦闘を作り直すには、チームが昼夜を問わず作業していても、アーリーアクセス開始までに確保できた時間では足りません」と説明しています。

予定どおりに発売して後から対応する道もありましたが、開発元は発売を延ばし、必要な改善を最初のアーリーアクセス版に盛り込む方針を選びました。あわせて、当初は発売後最初の大型アップデートで追加する予定だったコンテンツも、改定後の初期版に含まれます。

購入を予定していたユーザーには残念な知らせになると認めたうえで、「今すぐ発売することもできましたが、それでは私たちの基準と、皆さんの高い期待に応えられるものにならないと考えました」と記しています。

『Emberville』はどんなゲームか

舞台は、荒廃した地下世界Vitromotusです。記憶を失って目覚めた主人公が、脱出の方法を探すところから物語が始まります。プレイヤーは、タイトルにもなっている町の再建や住民の家の修復を進めるほか、農業、クラフト、装飾を通じて自分の農場を育てていきます。

Stardew Valleyと比べると、戦闘とダンジョン探索に重きを置いている点が特徴です。武器や防具の鍛造、ポーションの調合ができ、武器のコンボや専用スキル、クラス制の成長システムを使って敵やボスに挑みます。ダンジョンで集めた素材は、装備の強化や農場の拡張に役立ちます。

Cygnus Crossは、1月の発売でゲームの中核となる仕組みを固めつつ、アーリーアクセス期間中にどう進化していくかを見せられるようにしたいとしています。コミュニティの意見も参考にしながら、定期的にコンテンツの追加や改善を行うことも約束しています。