『FF14』新ジョブシステム「Evolved」の火力差は「ごくわずか」に、開発陣がEvercoldで言及
2026年10月28日 | #アップデート | GamesRadar+
『ファイナルファンタジー14』の拡張パック「Evercold」では、現行の2分バーストを中心とした戦術が廃止され、新しいジョブシステム「Evolved」が導入されます。ローカライズリードのMichael-Christopher Koji Fox氏は、Evolvedと従来のシステム「Reborn」の火力差について、「ごくわずか」になるとの見方を示しました。
RebornとEvolvedの違い
Evercoldでは、ジョブのシステムとして「Reborn」と「Evolved」が用意されます。Rebornは現在プレイしているものに近いシステムです。Evolvedは完全な新システムで、ジョブのスキルをホットバー上でより単純で整理された形に並べ替える仕組みとされています。
Square Enixは今夏のFan Festで、Evolvedによってより多くのダメージを出せることを示唆していました。そのため、高難度コンテンツに挑むプレイヤーの間では、Rebornを選ぶと不利になるのではないかという懸念がありました。
Fox氏は、コンテンツクリエイターのSarah Jane氏、Kwisty氏、Pezz氏によるインタビューで、両システムの違いを説明しています。Evercoldで最初に登場するジョブであるBastionと、まだ詳細が明かされていないDPSジョブにはRebornモードがないことは、すでに知られていた情報です。そのうえでFox氏は「変えたくない方は、変えなくて大丈夫です」と述べ、Rebornを使い続けられることを強調しました。
火力差は「ごくわずか」
絶境戦などの高難度コンテンツに挑むプレイヤーは、Rebornの火力が低ければ、Evolvedへの移行を迫られるかもしれません。この点についてFox氏は、「Evolvedモードのダメージが50%増えるといったことはないと思います。差はごくわずかになるでしょう」と答えています。
理由は、2つのモードの違いの大きさにあります。Fox氏は、モードごとにスキル回しがかなり異なるため、ダメージの出方も変わると説明しました。そのため戦闘中のダメージに影響する可能性はあるものの、クリアできるかどうかに関わるものではないとしています。
Fox氏は「致命的な問題になるものではありません」と述べ、Square Enixとしては差を「できるだけ小さくしたい」考えだとしています。一方で、2つのモードが同じ遊び方にはならない以上、差が出ること自体は「避けられない」とも語りました。
筆者は懸念が残ると指摘
記事の筆者は、Fox氏の説明で少し安心したとしながらも、レイダーの多くが納得するとは考えにくいと述べています。ログの集計(parse)が重視されている以上、Evolvedにごくわずかでも火力面の利点があれば、多くのプレイヤーが慣れ親しんだRebornを手放すだろうという見方です。筆者自身も過去にそうした経験があるといいます。
筆者はAstrologianを使用しており、どちらを選ぶかはまだ決めていません。予告されているヒーラーの変更内容を見てから判断するとしています。