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『FF14』拡張「Evercold」の新ジョブは遠隔物理DPSの「Zephyr」、東京ファンフェスで発表

2026年10月31日 | #アップデート | DualShockers

『FF14』拡張「Evercold」の新ジョブは遠隔物理DPSの「Zephyr」、東京ファンフェスで発表

『ファイナルファンタジーXIV』の拡張パッケージ「Evercold」に登場する2つ目の戦闘ジョブが、東京で開催されたファンフェスティバルの基調講演で明らかになりました。ベルリン公演以降、遠隔物理DPSの正体に注目が集まっていましたが、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏(Yoshi-P)が「Zephyr」であることを発表しています。

新ジョブ「Zephyr」の概要

Zephyrは、クロスボウを操り、ファルコンの使い魔とともに戦う遠隔物理DPSです。Evercoldの最終版トレーラーでは、Visnaがこのジョブの力を披露する場面も映し出されました。続くゲーム内デモでは、見た目にも華やかなアクションが紹介されています。クロスボウによる攻撃に加え、使い魔のファルコンが攻撃に魔法的な強化を与えるもので、その効果には遊び心のあるものから破壊力の高いものまで幅広くあるようです。

吉田氏によると、Zephyrはイルサバード北西部の山岳地帯に暮らし、狩りの技術で厳しい自然を生き抜いてきた狩人たちに由来するそうです。使い魔の鳥は「Nephele」と呼ばれ、「主と連携して強力な協調攻撃を繰り出すとともに、パーティを支援する」と説明されました。このことから、攻撃と支援の両面をこなす点で、既存の吟遊詩人に近い役割になるとみられます。

技術面では、Zephyrの開始レベルは90で、最初のジョブクエストはグリダニアで受注できます。Evercoldで追加される新ジョブのため、利用できるのは「Evolved」モードのみで、「Reborn」モードには対応しません。

基調講演で明らかになったその他の情報

講演では、Zephyrの発表と修正された発売日の告知に続き、ストーリーや新要素についても多くの情報が示されました。

ストーリー面では、アルフィノとエスティニアンに焦点が当てられました。2人は第四章の旅で最も長く同行する光の戦士の仲間です。ただし、ほかの暁の血盟メンバーが登場する場面もあるとのことです。トレーラーに登場した人物も判明しました。Hringhorni号の屈強な親方「Baldr」はBastionの武器を手にしていました。また、Visnaが暮らすNaglfar号の一等航海士とされるエルフの女性「Lagertha」も、短く姿を見せています。

領域船「Fimm Himnar」(五つの天空)からは、地の領域船「Sessrymnir」と風の領域船「Skidbladnir」が詳しく紹介されました。5隻目の領域船は伏せられたままで、ストーリーのネタバレを避けるため、今後もしばらく明かされない可能性があります。

ゲームプレイ面では、「Activity Level」と「Activity Points」による週単位の報酬システムや、柔軟なメインクエストの進め方が説明されました。あわせて、新機能「auto content balancing」も紹介されています。どのルートで進めても、メインクエストのダンジョンやトライアルで均整のとれた体験が得られるようにする仕組みです。

コンテンツ面では、ノーマルとSavageの中間にあたる新難易度「Fierce」の raid が発表されました。Evercoldの「ネオンジェネシス エヴァンゲリオン」レイドシリーズから、アライアンスレイドには通常のノーマル版に加え、ボスラッシュ形式のSavage版も用意されます。さらに新しい戦闘コンテンツ「Gauntlet of Power」では、ノーマル難易度のボスラッシュをその場で遂行して報酬を得られます。柔軟に遊べるため、プレイ時間の限られた人でも手軽に挑めるとのことです。

予想以上に長い基調講演となりましたが、吉田氏は、Evercoldの新要素の詳細について、発売までに配信される複数回の「プロデューサーレターLIVE」で順次説明していくと述べています。