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『Phantom Blade Zero』、中国圏外の売上がSteamとPlayStationの収益の55%(1億2300万ドル)を占めるとアナリストが指摘

2026年11月04日 | #売上・ランキング | GamesRadar+

『Phantom Blade Zero』、中国圏外の売上がSteamとPlayStationの収益の55%(1億2300万ドル)を占めるとアナリストが指摘

アナリストのElliott氏は、『Phantom Blade Zero』のSteamとPlayStationにおける収益のうち、中国、香港、台湾以外の市場が55%(1億2300万ドル)を占めると明らかにしました。同作は中国圏だけで売れているタイトルではなく、世界的にも支持を集めているとしています。

発売前は中国圏が中心

中国発のAAA大型タイトルは、地元のゲーマーから大きな支持を受けてきました。『Black Myth: Wukong』も本国で非常に好調で、『Phantom Blade Zero』も発売前から同様になると見られていました。

Anilea Analyticsの市場分析責任者は、発売前の時点で同作が100万本を「大きく上回る」販売数に達していたと推定しています。そのうち62.5%は中国、台湾、香港での販売だったということです。

Elliott氏によると、8月にSteamで予約受付が始まった当初、収益の約70%を中国が占めていました。しかし発売が近づくにつれ、その差は縮まっていきました。

レビュー解禁後に米国の収益が急増

Elliott氏は、転機になったのはレビューの解禁だったと述べています。同作はその年でも屈指のMetacriticスコアを記録しました。

氏は「米国の1日あたり収益は、10月25日の10万6000ドルから、レビュー解禁時には23万ドルになった」と説明しています。さらに、好意的なレビューとその後の口コミが後押しとなり、4日間で収益が「8.5倍近く」に増えたとしています。

また、「発売日には、予約開始以来初めて、米国とそれ以外の地域の合計が中国を上回った」とも指摘しました。中国での売上は引き続き好調でしたが、ほかの地域は少し遅れて伸びたもので、同氏が「地元の英雄効果」と呼ぶ現象は当てはまらないとしています。

「どの見方でも年間屈指の高収益作」

筆者は、仮に中国のプレイヤーのおかげで売れたのだとしても、1地域の売上も売上であることに変わりはなく、大きな問題には思えないとコメントしています。Elliott氏も「どう見ても、『Phantom Blade Zero』は今年最も収益を上げたプレミアムゲームの1つになった」と述べています。