『Hogwarts Legacy』がDLSS 5に対応、NVIDIAが照明と質感を強化した映像を公開
NVIDIAは、『Hogwarts Legacy』に導入されるDLSS 5の新しい映像を公開しました。AIで照明や質感を強化する仕組みがゲーム内でどう見えるかを示したもので、流出した初期版をMODで導入した画像や動画で広まった印象に比べ、効果はかなり控えめになっています。
流出版とは異なる控えめな仕上がり
以前に出回った映像は、一時期流行した顔を整えるフィルターのような見た目でした。キャラクターの肌が滑らかになりすぎたり、30歳ほど老けて見える人物が出たりして、本来のアートスタイルが不気味なものに歪められていたと原文は伝えています。
今回の映像は、そうした印象とは異なります。NVIDIAは次のように説明しています。
「11月5日(木)、Warner Bros. GamesおよびAvalanche Softwareとの協力により、『Hogwarts Legacy』はDLSS 5技術を統合するアップデートを実施します。照明と質感を強化し、DLSS 5のモデル制御機能によって、キャラクターの個性を保ちながら環境表現を引き上げます」
開発者の調整と承認が前提
NVIDIAによると、DLSS 5は設定を切り替えるだけで使える機能ではありません。狙った効果を得るため、開発側が細かく調整し、リリース前に承認する必要があります。
効果の対象はキャラクターの顔だけではありません。Neural Renderingを有効にすると、影がより際立ち、テクスチャーがアップスケールされ、反射も鮮明になるとNVIDIAは主張しています。この技術はリアルタイムで場面に手を加えるものです。
対応タイトルと対応環境
NVIDIAの発表では、DLSS 5と3Dガイド付きNeural Renderingは今月、新たに3作品へ追加されます。
『Hogwarts Legacy』は11月5日にDLSS 5へ対応します。War Thunderは11月中旬に対応予定です。Where Winds Meetは、11月23日の発売時からDLSS 5を利用できます。
DLSS 5が使えるのは、GeForce RTX 50シリーズのGPUおよびノートPC、RTX Spark搭載PC、NVIDIAのクラウドゲーミングサービスGeForce NOW Ultimateです。