XboxがObsidian Entertainmentに新たな『Fallout』新作の開発を依頼したと報じられるも、人気RPG『Avowed』の続編は中止に
2026年07月09日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
Xboxが大規模な人員削減を実施した数日後、その影響の全貌が徐々に明らかになってきました。特に、人気スタジオであるObsidian Entertainmentは、全体の4分の1にあたるスタッフを失ったと報じられており、さらに開発プロジェクトの優先順位にも大きな変更があったようです。Bloombergの新たな報道によると、XboxはObsidianを『Fallout』シリーズの新作開発に投入することを決定したとのこと。これはXboxが「最も重要なフランチャイズ」に集中するという方針に沿った動きとされています。しかも、このプロジェクトは既存タイトルのリマスターではなく、完全に新しい『Fallout』作品になると言われています。
『Fallout』新作はベテランが指揮、しかし代償も
この開発方針の転換により、Obsidianは複数のプロジェクトを中止せざるを得なくなった模様です。その中には、2025年にリリースされ好評を博したRPG『Avowed』の続編も含まれていました。報道では『Avowed』の続編開発は順調に進んでおり、2027年には発表される予定だったとのこと。一方、新たな『Fallout』ゲームは、スタジオのデザインディレクターであり、業界のベテランであるジョシュ・ソイヤー氏が指揮を執るとされています。ソイヤー氏は、Obsidianが手掛けたシリーズ屈指の人気作『Fallout: New Vegas』のディレクターを務めた人物であり、今回の抜擢は非常に納得できるでしょう。
Xboxの重要フランチャイズ戦略と今後の展望
今回のニュースは、特に驚くべきことではありません。Amazon Primeで配信された実写ドラマが大成功を収めたこともあり、『Fallout』はXboxにとって最も重要なブランドの一つに位置づけられています。Obsidianがこれまで『Fallout』シリーズで培ってきた実績を考えると、新作の開発を任せるのは最適な選択と言えるでしょう。これにより、Bethesdaが『The Elder Scrolls 6』の開発に注力する間、Obsidianが次の『Fallout』ゲームを牽引することになります。