Obsidian Entertainmentが人気RPG『Avowed』の続編開発を中止し、かつて手がけた『Fallout: New Vegas』に続く新たな『Fallout』シリーズ新作の開発に着手していることが判明
2026年07月10日 | #ゲーム #発売 | Game Informer
ゲーム業界に衝撃が走っています。Obsidian Entertainmentが、なんと人気RPG『Avowed』の続編開発を中止し、新たな『Fallout』シリーズの新作に取り組んでいることがBloombergの報道で明らかになりました。Xboxゲーム部門全体で進行している大規模なリストラの波はObsidianにも及び、約25%のスタッフが解雇される事態に。これに伴い、Xboxが既存の大型フランチャイズに注力する新たな方針を打ち出したことで、Obsidianの開発ラインナップが大きく変更されたようです。
『Avowed 2』開発中止と『Fallout』新作へのシフト
Xboxの新方針により、『Avowed』の続編『Avowed 2』の開発が中止されました。『Avowed 2』は順調に開発が進んでおり、1年以内には発表される予定だったとのこと。しかし、XboxのCEOであるAsha Sharma氏が掲げる新戦略に合致しないと判断されたため、やむなく中止の運びとなりました。一部の従業員は、『Avowed 2』の潜在的な再始動に期待を寄せつつ、現在は新たな『Fallout』ゲームの開発に携わっているようです。この新作『Fallout』は、かつて高く評価された2010年の『Fallout: New Vegas』を手がけたObsidianのスタジオデザインディレクター、Josh Sawyer氏が指揮を執っています。
『Avowed』と『The Outer Worlds 2』の販売不振
2025年にObsidianからリリースされた3つのゲームのうち、『Avowed』と『The Outer Worlds 2』は概ね好評なレビューを得たものの、残念ながら販売面では振るわなかったとのこと。これが今回の開発ラインナップ変更の一因になった可能性も考えられます。しかし、Obsidianは『Fallout』新作の開発を進める傍ら、『Grounded 2』の開発と『The Outer Worlds 2』のDLC開発は継続するとしています。Xboxのゲーム部門再編は大規模に進行しており、『Doom』開発元のid Softwareがスタッフの約半数を失ったほか、『Hitman』開発元のIO InteractiveがXboxとの決別後、オンラインRPG『Project Fantasy』の所有権を取り戻すなど、ゲーム業界全体に大きな動きが見られます。