最終ボス撃破よりもアビリティ解放が気持ちいい!メトロイドヴァニア系傑作10選!『Guacamelee! STCE』から『Hollow Knight: Silksong』まで、探索と成長の喜びを深掘り!
2026年07月11日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
メトロイドヴァニア系ゲームの醍醐味は、最終ボスを倒すことよりも、新しいアビリティを解放する瞬間にこそあるとされており、多くのプレイヤーがこの意見に同意しています。ゲームを進める中で手に入るさまざまな能力は、単にゲームクリアに必要なだけでなく、探索や戦闘の幅を広げ、プレイヤーに新たな発見と喜びをもたらしてくれるため、これらのアビリティを「入手する」という体験が、ゲーム全体の満足度を大きく左右していると言えるでしょう。
新たな能力が拓く冒険の扉
「Guacamelee! Super Turbo Championship Edition」では、古代の像から得られる格闘能力が特徴です。特に「Rooster Uppercut」「Olmec’s Headbutt」「Frog Slam」といった技は、それぞれ特定の色(赤、黄、緑)のブロックを破壊するために必要となり、これらを手に入れることで、それまで進めなかった道が開かれ、探索の自由度が格段に向上します。これらの能力は戦闘でも活用でき、最終ボス「Calaca」との戦いではその真価を発揮することになります。
「Crypt Custodian」では、ボス戦後のアビリティ獲得が非常に重要です。すべてのボスが能力をくれるわけではないため、新しい能力を手に入れた時の喜びはひとしおです。特に「Air Dash」「Broomerang」「Spirit Split」といった移動系能力は、探索を大きく助けます。また、既存能力を強化する「Spirit Jump」のように、ゲームプレイに深みを与えるものも存在します。
「Shantae and the Pirate's Curse」では、主人公シャンティの魔法が使えない代わりに、「Risky’s Pirate Gear」という海賊道具が新たな能力源となります。それぞれのギアは、入手したダンジョンのギミックと密接に結びついており、「Pirate Hat」で広い隙間を滑空したり、「Scimitar」で脆い足場を破壊したりと、その能力を存分に活かすことで探索が進みます。これらのギアを組み合わせることで、よりダイナミックなアクションが可能になり、ゲームの世界を隅々まで探索する楽しさが生まれます。
難易度と能力解放のバランス
「Blasphemous 2」では、能力解放の機会が比較的少ないのが特徴です。初期武器以外の新しい武器や、壁登り、2段ジャンプ、空中ダッシュ、クリスタルプラットフォームを歩く能力、Scionリングを掴む能力など、主要なアビリティは5つしかありません。しかし、だからこそ一つ一つの能力が非常に貴重に感じられ、それらを最大限に活用してゲームを進めるというソウルライクな要素が、プレイヤーに達成感を与えます。
「Bloodstained: Ritual of the Night」では、メトロイドヴァニアの古典「Symphony of the Night」へのオマージュとして、戦闘および移動能力の解放に重点が置かれています。特に「Double Jump」や「Invert」といった重要な移動能力は、ボスを倒すことで手に入りますが、「Deep Sinker Skill Shard」のように隠された場所で見つかるものや、「Aqua Stream」のように特定の敵からのランダムドロップでしか手に入らない能力も存在し、その発見にはパズル的な要素が含まれています。
「Castlevania: Symphony of the Night」は、メトロイドヴァニアの先駆者として、能力解放の重要性を確立しました。2段ジャンプやハイジャンプ、オオカミ、コウモリ、霧への変身といった能力は、プレイヤーに広大な城を探索する自由を与え、ゲームの進行そのものよりも、これらの能力を使いこなしてマップを隅々まで探索する過程が醍醐味となっています。
ボスとの繋がりと戦略性
「Ender Magnolia: Bloom in the Mist」では、主人公のライラックが単独で戦うことができないため、彼女が仲間にする「Homunculi(ホムンクルス)」が戦闘や探索の能力を提供します。これらのホムンクルスは、暴走した個体を倒し、正気を取り戻すことで仲間に加わるため、ボス戦の度に新しい移動能力(例: Lars’ Grip, Motley’s Magic Strands)が手に入り、それが新たなエリアへの道を開き、過去の場所を再探索するきっかけになります。
「Nine Sols」は、スキルツリーによる能力強化が特徴的です。パリィやチャージ攻撃、空中ダッシュ、アンバウンドカウンターといった基本的な能力に加え、スキルポイントを消費することで「Immortal Dash」や「Bullet Deflect」のような既存能力の強化、あるいは「Swift Runner」「Skull Kick」「Swift Rise」のような全く新しい能力を獲得できます。これにより、プレイヤーは自身の戦闘スタイルに合わせてキャラクターを育成し、最終ボスとの戦いを自分だけの戦略で乗り越えることができます。
強敵との対峙が生む能力
「Metroid Dread」では、シリーズの伝統にのっとり、隠されたチョーゾ像からサムスの新しい能力が手に入ります。しかし、このゲームの重要な能力の多くは、E.M.M.I.という追跡者との遭遇を通じて得られます。E.M.M.I.は通常兵器では倒せないため、彼らの縄張りを慎重に進み、特定の「オメガビーム」を手に入れて破壊することで、「モーフボール」や「スパイダーマグネット」「スピードブースター」といった能力が解放されます。これらの強敵を乗り越えて能力を得る経験は、最終ボスを倒すよりも大きな達成感を与えます。
「Hollow Knight: Silksong」では、前作と比べて主要な移動能力の入手が控えめです。ゲームの序盤で手に入るのは「Swift Step」と「Drifter’s Cloak」くらいで、主要な能力である「Faydown Cloak」や「Clawline」は物語の後半までお預けになります。このため、一つ一つの能力を手に入れたときの喜びは非常に大きく、それまでの探索が報われたような達成感を味わうことができます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Guacamelee! STCE | 2014年7月1日 |
| Crypt Custodian | 2024年8月27日 |
| Shantae and the Pirate's Curse | 2014年10月23日 |
| Blasphemous 2 | 2023年8月24日 |
| Bloodstained: Ritual of the Night | 2019年6月18日 |
| Castlevania: Symphony of the Night | 1997年10月2日 |
| Ender Magnolia: Bloom in the Mist | 2025年1月22日 |
| Nine Sols | 2024年5月29日 |
| Metroid Dread | 2021年10月8日 |
| Hollow Knight: Silksong | 2025年9月4日 |