『ゼルダの伝説』シリーズの「え、こんなのあったっけ?」と記憶からこぼれ落ちていたちょっと変わった10のメカニクスを一挙公開!マイクに叫ぶ、コッコで滑空、チンクルに絡まれる…懐かしの珍システムを振り返ろう
2026年07月22日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
『ゼルダの伝説』シリーズは、その長い歴史の中で数々の革新的なゲームシステムを世に送り出してきましたが、中には「え、こんなのあったっけ?」と首を傾げたくなるような、ちょっと変わったメカニクスも存在します。今回は、そんな記憶の片隅に追いやられがちな、でもファンにとっては愛すべき「変なシステム」の数々を振り返ってみましょう。
思わず二度見!ユニークすぎるゲームプレイの数々
『ゼルダの伝説』シリーズには、プレイヤーを驚かせるような個性的なシステムが多数登場しています。例えば、『神々のトライフォース』で初登場し、その後のシリーズでも定番となったのが「コッコの逆襲」です。村のニワトリであるコッコを何度も攻撃していると、怒り狂った大量のコッコがどこからともなく現れ、リンクに報復攻撃を仕掛けてきます。これは「動物をいじめると痛い目を見るぞ」というハイラルの教訓なのかもしれません。また、『時のオカリナ』では、コッコを抱きかかえて高所から飛び降りると、パラシュートのようにゆっくりと滑空できるという、ちょっとシュールな移動手段も存在しました。
さらにユニークなのが、初期の『ゼルダの伝説』(日本版ファミコンディスクシステム)に登場した「マイクで叫んで敵を倒す」というメカニクスです。特定の敵「ポルスのかい」は、コントローラー2に内蔵されたマイクに大声で叫ぶことでしか倒せませんでした。海外版では弓矢で倒せるように変更されたため、この奇妙なシステムを知らないプレイヤーも多いかもしれませんね。
忘れられない珍妙なサイドクエストと操作方法
シリーズが進むにつれて、さらに奇妙な要素が追加されていきます。『ムジュラの仮面』には、宿屋のトイレから伸びる謎の手がトイレットペーパーを要求するという、非常に不可解なサイドクエストが登場します。これに応えると「ハートのかけら」がもらえるという、なんともシュールな展開は、一部のファンに強烈な印象を残しました。
操作性においても、ちょっと変わったものが存在します。ニンテンドーDS向けタイトル『夢幻の砂時計』や『大地の汽笛』では、本体のマイクに息を吹きかけることで風を起こしたり、ブーメランの軌道を操作したりする場面がありました。家でプレイする分には問題ありませんが、満員電車の中で一生懸命マイクに息を吹き込む姿は、周りの人から見たらかなり奇妙に映ったことでしょう。『ブレス オブ ザ ワイルド』では、Switch本体を傾けてパズルを解くジャイロ操作の祠が登場しましたが、携帯モードやSwitch Liteでこれをプレイすると、画面が一緒に傾くため、体をよじりながらプレイする羽目になり、傍から見ると変な動きをしているように見えたものです。
個性際立つキャラクターとミニゲーム
『ムジュラの仮面』のロマニー牧場にあるドッグレースでは、一見運任せに見えるミニゲームですが、実は「まことの仮面」を装着して犬たちの心の声を聞くことで、やる気のある犬を見抜き、簡単に勝つことができました。そして、『ふしぎの木の実 大地の章』では、普段はクールなリンクが、サブロク族の主催するダンスミニゲームでぎこちないリズムダンスを披露するという、ファンにとってはちょっとレアな姿を見せる場面もありました。
変人?愛されキャラ?「チンクル」の存在
最後に紹介するのは、シリーズの中でも屈指の「変なメカニクス」と言える存在、チンクルです。35歳の妖精を自称し、全身タイツに身を包んで赤い風船で空を漂う彼の存在自体が、すでに異彩を放っています。彼から地図を購入するには、まず風船を弓矢などで割って地上に落とす必要がありました。『ムジュラの仮面』で初登場して以来、その強烈な個性から愛憎入り混じる人気を獲得し、『風のタクト』や『夢幻の砂時計』などにも登場。ついにはスピンオフ作品『もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド』まで発売されるほどのキャラクターとなりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初代『ゼルダの伝説』発売年 | 1986年 |
| 『神々のトライフォース』発売年 | 1992年 |
| 『時のオカリナ』発売年 | 1998年 |