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『マジック:ザ・ギャザリング』の人気カジュアルフォーマット「Pauper」と「Premodern」が公式サポートを検討中!新規プレイヤーに優しいPauper、懐かしさ溢れるPremodernに公式からのサポートはあるのか?

2026年07月24日 | #ゲーム | Polygon

『マジック:ザ・ギャザリング』の人気カジュアルフォーマット「Pauper」と「Premodern」が公式サポートを検討中!新規プレイヤーに優しいPauper、懐かしさ溢れるPremodernに公式からのサポートはあるのか?

人気トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』において、プレイヤー主導で広まったカジュアルフォーマットの「Pauper( pauper )」と「Premodern(プレモダン)」について、開発元であるウィザーズ・オブ・ザ・コースト(Wizards of the Coast)が公式サポートを検討していることが明らかになりました。特に「統率者戦」のような公式製品化を望む声も多く、ファンの間で期待が高まっています。

カジュアルフォーマットの魅力と現状

Pauperは、すべてのカードがコモンレアリティというシンプルなルールが特徴で、これにより他のフォーマットと比較して手頃な価格でデッキを組めるため、新規プレイヤーにも優しい設計となっています。しかし、強力なコモンカードも多く、高い戦略性が求められる奥深さも持ち合わせています。一方、Premodernは、1990年代後半から2000年代初頭のカードプールに焦点を当てたフォーマットで、当時からのプレイヤーにとっては懐かしさが魅力です。どちらのフォーマットも、それぞれ独自のコミュニティとイベントを持ち、多くのプレイヤーに愛されています。

公式サポートの可能性と課題

『MTG』のリードデザイナーであるマーク・ローズウォーター氏とプリンシパルデザイナーのギャビン・ヴァーヘイ氏が、PauperとPremodernに対する公式サポートの可能性について言及しました。Pauperは既にウィザーズ・オブ・ザ・コーストから正式に認識されており、定期的な禁止改定も行われています。ヴァーヘイ氏もPauperを「お気に入りの遊び方の一つ」と語り、公式な構築済みデッキの提供にも意欲を見せています。しかし、大規模な予選レベルのイベントや公式製品の展開については、まだ道のりがあるようです。

Premodernの複雑な状況

Premodernに関しては、状況が少し複雑です。このフォーマットは特定の年代のカードプールに限定されているため、新しいカードの追加という形でのサポートが難しいという課題があります。ローズウォーター氏は、企業としてフォーマットを推進するために何ができるかという問いに対し、「新しいカードを提供することはできない」と述べています。ウィザーズ・オブ・ザ・コーストができるのは再録カードの提供ですが、再録枠は多くの製品で共有されており、Premodernのためだけに100%再録で構成された製品を出すのは難しいとのこと。

再録への期待とデザインの方向性

それでも、ローズウォーター氏は再録については前向きな姿勢を見せており、「再録を増やす最善の方法を積極的に探している」としています。また、Premodernの精神に沿った新しいカードセットをデザインする可能性についても議論がありましたが、それはフォーマットの「歴史の一部を表現する」という本質に反するのではないかという懸念も示されました。現在のところ、Pauperは公式イベントへの参加を通してプレイヤーからの需要を示すことが重要であり、Premodernについては再録という形でのサポートが期待されます。