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『マジック:ザ・ギャザリング』2027年新セット情報が公開! 神河の怪獣映画化や初の「飛行」なしセット、新物語の幕開けなど盛りだくさん!

2026年07月26日 | #ゲーム #発売 | Polygon

『マジック:ザ・ギャザリング』2027年新セット情報が公開! 神河の怪獣映画化や初の「飛行」なしセット、新物語の幕開けなど盛りだくさん!

Wizards of the Coastが、トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(MTG)』の2027年における新セットについて、最新情報を発表しました。この発表はMagicCon: Amsterdam 2026の中で行われ、ファンに人気の神河(Kamigawa)への再訪や、マジックのオリジナル次元の失われた一部に焦点を当てたセット、そしてまったく新しい水中世界といった、期待の新情報が盛りだくさんです。今年はまだ「Reality Fracture」「The Hobbit」「Star Trek」の3つのセットがリリースされますが、開発者へのインタビューからは、今後のゲーム展開について多くのことが明らかになっています。

ユニークなデザインルールとメカニズムの挑戦

2027年セットの目玉の一つは、「神河:巨獣暴れ(Kamigawa: Titanbreach)」です。このセットでは、日本のファンタジーからサイバーパンクへとジャンルを横断してきた神河が、今度は怪獣映画の世界観に挑戦します。イクサランの巨大モンスターとメカパイロットが激突するストーリーになっており、開発チームからは「登場する巨大モンスターはすべて、中に人が入れるようなデザインでなければならない」というユニークなルールが設けられていたとのこと。まるで特撮の着ぐるみ怪獣のように、リアリティを持たせるための面白いこだわりですね。また、お馴染みの「飛行」メカニズムが初めて登場しないスタンダードセット「ナウクティス:水没領域(Nauctis: The Sunken Realm)」も発表されました。水中世界が舞台のため、鳥や飛び魚が最強の敵になるのは不自然だという判断から、新たな回避メカニズムが導入されるとのこと。水中の生物多様性を表現するような、カモフラージュや水流感知といったメカニズムが期待されます。

新たな物語の幕開けとアフリカ世界観の探求

「ナウクティス」は、およそ2年から4年続く新しい物語の幕開けを飾るセットでもあります。これまでの主要な悪役だったジェイスに代わる、新たな「ビッグ・バッド」が登場するとのこと。マジックの歴史と深く結びつきながらも、これまでにプレイヤーが目にしたことのないような敵役になるそうで、多元宇宙の間に存在する未知の存在が焦点になる可能性も示唆されています。また、アフリカのファンタジー世界を深く探求する「ザルファー(Zhalfir)」セットでは、開発サイクルが通常よりも1年長く設定され、初めて文化コンサルタントがデザインチームに加わっています。これは、アフリカの多様な文化や神話、カリブ海や北アフリカ、エジプトといった多岐にわたる地域性を尊重し、正確に表現するための取り組みです。コンサルタントは単に「ノー」と言うだけでなく、インスピレーションや方向性を示し、より大胆なデザインを可能にしたと語られています。

テフェリーの帰還とユニバースビヨンドの展望

長きにわたりマジックの物語を彩ってきた古参キャラクター、テフェリーが「ザルファー」セットで引退生活から復帰することが明らかになりました。故郷ザルファーが次元の狭間から戻ってきたことで、彼も再び物語に巻き込まれていくようです。多元宇宙を繋ぐ「オメンパス」の出現が、彼の帰還に大きな役割を果たしています。さらに、2027年の「ユニバースビヨンド」セットでは、マーベルとのコラボレーションが引き続き予定されていますが、次回の舞台はニューヨークではないとのこと。前回の「スパイダーマン」や「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」がニューヨークを舞台にしていたことを踏まえ、ファンからのフィードバックを反映した結果です。次期セットは、マーベルのファンタジー要素に焦点を当て、ドクター・ストレンジ、ゴーストライダー、ムーンナイトといったキャラクターが活躍する可能性が高いでしょう。

項目 内容
リリース予定 2027年
発表イベント MagicCon: Amsterdam 2026
登場キャラクター テフェリー、新悪役など