『Grand Theft Auto』共同創設者がパッケージ版ゲームの今後について言及!「ユーザーが望むなら企業は提供すべき」と語る一方で、デジタル版の利点も認める見解を表明
2026年07月28日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
先日、Rockstar Gamesの共同創設者であるダン・ハウザー氏と長年Rockstarでライターを務めてきたラズロウ・ジョーンズ氏が、現在ゲーム業界を賑わせているパッケージ版ゲームの存続に関する議論について自身の見解を明らかにしました。これは『Grand Theft Auto 6』がディスクなしで出荷されるとの発表や、ソニーが2028年1月以降、ゲームの物理ディスク生産を終了すると発表したことで、一気に加速した話題です。
パッケージ版の提供とアップデートの重要性
ハウザー氏は、パッケージ版ゲームを好むかどうかについては「あまり気にしていない」としつつも、「もし人々がそれを望むなら、企業は提供すべきだ」と述べています。また、デジタルリリースには批判もあるものの、ゲームのアップデートや問題修正ができる点は、ゲームの品質向上に非常に役立っていると指摘しました。一方、ジョーンズ氏は、パッケージ版を手に入れてディスクを本体に入れる感覚は誰もが好きだと前置きしつつも、空港で12時間のフライト中にSteam Deckにゲームをダウンロードできる利便性も高く評価しています。
物理メディアが持つ創造性と充足感
お二人は現在、Absurd Venturesでコミックシリーズ『American Caper』などのプロジェクトを手がけており、このパッケージ版とデジタル版に関する意見を、現在のコミック制作にも関連付けて語っています。ジョーンズ氏は、長年デジタルでの仕事をしてきたが、コミックのような物理製品を作ることは異なる創造的なプロセスだと説明し、手に取れる物理的なものを作ったという充足感が大きいと述べています。ハウザー氏も、物理メディア自体を愛していると付け加えました。今回のパッケージ版に関する議論は、ゲーム業界のキーパーソンからも様々な意見が出ており、セガの内海修二社長はパッケージ版ゲームが同社では引き続き価値があると語り、小島秀夫監督はソニーの物理ディスク生産終了決定に悲しみを表明しています。