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『ゼルダの伝説』は海外RPGから着想を得て誕生! 任天堂の宮本茂氏が語る、新たなゲーム体験への挑戦とファミコンディスクシステムの開発秘話

2026年07月29日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『ゼルダの伝説』は海外RPGから着想を得て誕生! 任天堂の宮本茂氏が語る、新たなゲーム体験への挑戦とファミコンディスクシステムの開発秘話

任天堂の宮本茂氏が、海外のRPGからインスピレーションを得て『ゼルダの伝説』を開発した経緯を明かしました。これは、より多くのプレイヤーにアピールするため、「新しいタイプのゲームを作る必要があった」という任天堂の戦略に基づいています。

『ゼルダの伝説』誕生秘話:海外RPGがヒントに

『ゼルダの伝説』は、当時日本ではあまり馴染みのなかった海外のRPG、特に80年代のPCゲームから着想を得て誕生しました。宮本氏は、従来のゲームのように一本道ではなく、セーブシステムを活用した非線形なゲームを作りたいと考えていたとのこと。ファミコンディスクシステムという、書き換え可能なフロッピーディスクでより多くのデータを扱える周辺機器の開発が、この構想を後押ししました。

新しいゲーム体験への挑戦とディスクシステムの活用

宮本氏によると、当時の任天堂にはアーケードゲームやスポーツゲームはあったものの、より幅広い層にアピールするためには「新しいタイプのゲームを作る必要があった」と語っています。また、プレイヤーがセーブして進行状況を記録できるゲームへの強い願望があったため、ファミコンディスクシステムを開発し、それを前提としたゲームデザインを考案したそうです。具体的には、ハイスコアを競うゲームが主流だった時代に、主人公を中心に物語が進み、セーブデータを活用するゲーム体験を提供したかったとしています。

海外RPGの要素をファミコンへ

当時、海外では『ウィザードリィ』シリーズのような広大なRPGが人気を集めていましたが、日本では国内市場のゲームが主流でした。任天堂は、これまでに培った技術を結集し、海外RPGの興味深い要素を取り入れてファミコン向けに再構築したとのこと。これが、『ゼルダの伝説』のゲームデザインにつながったと宮本氏は結論付けています。