『Battlefield 6』が記録的成功を収めEAのCEOが約55億円の報酬を獲得、しかし開発チームの一部は人員整理の対象に
2026年07月30日 | #ゲーム #発売 #アプデ | IGN
エレクトロニック・アーツ(EA)のCEO、アンドリュー・ウィルソン氏が、大ヒット作『Battlefield 6』の成功により、2026会計年度の報酬が前年から2800万ドル(約40億円)増となる総額3800万ドル(約55億円)に達したことが、SEC(米証券取引委員会)への提出書類から明らかになりました。この巨額の報酬は『Battlefield 6』の記録的な販売実績によるものとされていますが、その成功を支えた開発チームの一部は、今年3月に人員整理の対象となっていたとのことです。
『Battlefield 6』が記録的な成功を達成
『Battlefield 6』は2025年に発売され、初動3日間で700万本以上のセールスを記録。XboxとPCの両プラットフォームでトップセラーとなり、『Call of Duty: Black Ops 7』や『NBA 2K26』といった競合タイトルを抑え、2025年の年間で最も売れたゲームとなりました。EAは、このゲームの「高品質なローンチ」と「肯定的な批評レビュー、安定したサービスとゲームプレイ」が企業目標達成に貢献したと説明しており、この「大成功したローンチ」が「予測不可能な外部環境」における企業の回復力を維持するのに役立ったと評価しています。
成功の陰で開発チームの人員整理と今後の展開
『Battlefield 6』の記録的な成功にもかかわらず、EAは2026年3月に、開発チームを含む『Battlefield』関連部門で「コミュニティにとって最も重要なこと」に「より良く合致させる」ためとして、多数の従業員を解雇しています。一方で、ゲームのコンテンツ展開は活発で、8月には映画「トップガン」とのコラボレーションが予定されており、2機の戦闘機と映画キャラクターのスキン、フルボイスのキャラクターボイスが追加されるとのこと。開発チームはプレイヤーからのフィードバックを真摯に受け止め、今後のロードマップに反映させていく姿勢を示しており、シーズン3の成果にも満足しているとしています。また、EAは2025年にサウジアラビアの公共投資基金を含む投資家グループに220億ドル(約3.2兆円)で買収されており、現在は同グループが100%所有しているとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 初動3日間の販売本数 | 700万本以上 |
| EA CEOの報酬(2026会計年度) | 3800万ドル(約55億円) |
| 前年からの報酬増額 | 2800万ドル(約40億円) |