『サイバーパンク2077』のサイコホラー要素満載のサイドクエスト「狩り」は、人気ドラマ『トゥルー・ディテクティブ』を意識して制作されていた!開発チームがその深層を明かす
オープンワールドRPG『サイバーパンク2077』におけるサイドクエスト「狩り」は、ファンから高い評価を得ているクエストの一つです。開発チームはこのクエストについて、いまだに新たな開発秘話を明かしており、そのディープな心理描写が話題となっています。本クエストは、リバー・ウォードとともに連続殺人犯アンソニー・ハリスの事件を追う内容で、戦闘がほとんど発生しないのが特徴です。
サイコホラーのような演出意図
クエスト「狩り」は、リバーの甥ランディが誘拐された事件の捜査を通じて展開されます。プレイヤーはランディの部屋を捜索し、彼のコンピューターからハリスとのメッセージのやり取りや、不気味なカートゥーンを発見します。このカートゥーンは、事件の真相へと繋がる重要な要素であり、ハリスの精神世界を覗き見る「ブレインダンス」のトリガーとして機能します。開発チームによると、このクエストはサイコホラーのような雰囲気を意図しており、暴力的な描写を極力排し、ファイルやメールといった物語的なツールを通じて情報を提示することで、プレイヤーに本物の警察捜査を体験させる狙いがあったとのことです。
『トゥルー・ディテクティブ』を意識した作品作り
『サイバーパンク2077』のアソシエイトゲームディレクターであるパヴェウ・サスコ氏は、「狩り」のクエストを「サイバーパンクの世界を舞台にした『トゥルー・ディテクティブ』のような警察ドラマ」として構想したと述べています。不気味なカートゥーンは、加害者であるハリスが受けた虐待を暗示しており、その描写は見る者に不快感や嫌悪感を抱かせるほどリアルに表現されています。このクエストは、単なるアクションゲームにとどまらない『サイバーパンク2077』の世界観の奥深さを象徴しており、プレイヤーを驚かせ、楽しませるためにジャンルやテーマを巧みに組み合わせていることが分かります。同作には、「罪人」や「彼らが行かないとき、私も行かない」といった、他にもプレイヤーに精神的な衝撃を与えるクエストが数多く存在しており、続編『サイバーパンク2』においても、同様の要素が期待されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | サイバーパンク2077 |
| 開発元 | CD Projekt Red |
| ジャンル | オープンワールドRPG |