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PlayStation 5向けサイコロジカルホラー『Silent Hill: Townfall』が9月24日に発売!スコットランドを舞台に一人称視点とCRTVで新たな恐怖体験を提供

2026年07月31日 | #ゲーム #発売 | PlayStation.Blog EN

PlayStation 5向けサイコロジカルホラー『Silent Hill: Townfall』が9月24日に発売!スコットランドを舞台に一人称視点とCRTVで新たな恐怖体験を提供

コナミデジタルエンタテインメントが贈るサイコロジカルホラーの金字塔『サイレントヒル』シリーズ最新作となる『Silent Hill: Townfall』が、2026年9月24日にPlayStation 5で発売されます。本作はスコットランドを舞台に、一人称視点での戦闘やレトロなテクノロジーを駆使した新たな恐怖体験を提供するとのこと。今回は、コナミのプロデューサーである岡本基氏と、開発元であるScreen Burn Interactiveのライター兼ディレクターであるジョン・マッケラン氏へのインタビューから、本作の魅力に迫ります。

スコットランドが舞台となる必然性と一人称視点の採用

本作の開発チームにスコットランド拠点のScreen Burn Interactiveが選ばれたのは、共同パブリッシャーであるAnnapurna Interactiveの推薦がきっかけでした。Screen Burnの過去作品『Stories Untold』や『Observation』を岡本氏自身も高く評価しており、そのストーリーテリングやアートセンスに信頼を置いていたといいます。 本作の舞台がスコットランドに設定されたのは、開発チームが育った場所であり、最も緻密に描ける環境だからとのこと。スコットランドは霧が多い地域であるため、『サイレントヒル』の世界観にも自然に合致し、写真撮影の際に「まさにサイレントヒルにいるようだ」と感じることもあったそうです。 『Silent Hill: Townfall』は、シリーズ初の本格的な一人称視点作品となります。2024年にリリースされた『Silent Hill: The Short Message』も一人称視点でしたが、開発チームや制作時期が異なるため、直接的な影響はなかったとのこと。Screen Burn側としては、一人称視点がCRTVデバイスのメカニズムを統合する上で不可欠な基盤であったと説明しています。

現代版に進化した「CRTV」とレトロなガジェットへのこだわり

シリーズの象徴的な要素である「ラジオ」は、本作では「CRTV」へと進化しています。開発当初から、ラジオを単なる受動的なツールではなく、能動的なものにするという課題を設け、音声だけでなく映像信号も視聴できるデバイスへと変化させることで、物語の提示方法やステルス要素への統合など、可能性が大きく広がったとのこと。アナログ技術の操作はScreen Burnが得意とする分野であり、そのこだわりが強く反映されています。 レトロなガジェットや環境へのこだわりは「執着に近い」とマッケラン氏は語ります。古いアナログ技術には独特の魅力があり、多くの人が触れたことのあるノスタルジーを喚起する要素として、あえて現代において不安定で信頼しきれないアナログ技術を登場させています。プレイヤーは、生存のためにこのデバイスに頼る必要がありながらも、どこか不安を感じる状況に置かれることになります。 環境デザインについても、その場所が実際に存在するとプレイヤーに信じてもらうことが最も重要であると述べ、細部まで作り込むことで没入感を高めています。また、本作では赤と黒の配色が印象的に使われていますが、これは単に目を引く色の組み合わせであるだけでなく、主人公サイモンにとって深く象徴的かつ重要な意味を持つとのことです。

バトルと複数のエンディング

本作では、クリーチャーがこれまでのシリーズよりも手ごわく感じられる傾向にあります。これは、ステルスと戦闘の両方の選択肢を提供し、プレイヤーがそれぞれの状況で最も効果的なアプローチを試行錯誤しながら、自分なりの戦い方を見つけることを意図しているからだそうです。 エンディングは、終盤の二者択一で決まるのではなく、プレイヤーのゲームプレイ全体のアクションの積み重ねによって変化するとのこと。これにより、プレイヤーの旅路に応じた「自分だけのエンディング」を感じられるようにデザインされています。主要な3つのエンディングは最初のプレイから到達可能で、シークレットエンディングは一度ゲームをクリアすると解放される仕組みは、初代『サイレントヒル』や『サイレントヒル2』の構造を踏襲しています。

PS5ならではの機能で高まる恐怖体験

PlayStation 5のDualSenseワイヤレスコントローラーが持つハプティックフィードバックとアダプティブトリガーは、ゲームのプレゼンテーションを大きく向上させています。アダプティブトリガーにより銃器の重量感だけでなく、特定のクリーチャーが近づく際の足音を手に直接感じられるとのこと。また、ジャイロ機能によるモーションコントロールは、直感的な照準を可能にし、開発当初は懐疑的だったものの、実装後は「従来の操作には戻れない」と感じるほど自然な操作感を実現しています。 このモーションコントロールは、マップをまるで手に持っているかのように操作したり、パズルでCRTVを傾けたりする際にも活用されており、日常生活で携帯電話の電波を探すような動きをゲームに取り入れることで、ユニークな体験を提供しています。岡本氏も、PS5で「触覚」をホラー体験に取り入れられることは、これまでの視覚と音響に加え、大きな進化であると評価しています。 さらに、現代のホラーゲームで重要な要素である3Dオーディオも活用されています。一人称視点では視界が制限されるため、プレイヤーは視覚では捉えきれない脅威を察知するために、微細な音やオーディオキューに頼る場面が多くなるよう意図的に設計されています。

項目 内容
発売日 2026年9月24日
プラットフォーム PlayStation 5