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90年代に『ファイアーエムブレム』と競い合ったセガの傑作タクティカルRPG『シャイニング・フォース』シリーズが現代のゲームファンに再評価される魅力とは?

2026年08月05日 | #ゲーム | Polygon

90年代に『ファイアーエムブレム』と競い合ったセガの傑作タクティカルRPG『シャイニング・フォース』シリーズが現代のゲームファンに再評価される魅力とは?

セガは、かつて任天堂の『ファイアーエムブレム』シリーズと競合するタクティカルRPGとして、90年代に『シャイニング・フォース』シリーズをリリースしていました。このシリーズは、近年のタクティカルRPGが盛り上がりを見せる中、現代のゲームファンからも再評価の声が上がっており、特に海外のゲーマーから熱い視線が注がれています。その魅力は、単なるターン制バトルに留まらない、個性豊かなキャラクターたちとの出会いや、戦略性の高いマップデザインにあります。

『シャイニング・フォース』シリーズが持つ独自の魅力

『シャイニング・フォース』は、多種多様なクラスのキャラクターで部隊を編成し、グリッドベースのマップ上で敵と戦うタクティカルRPGです。弓兵、魔道士、僧侶、騎兵、斧使いなど、基本的なクラスはもちろんのこと、このシリーズならではの奇抜なキャラクターたちがプレイヤーを魅了します。例えば、狼男、ロボット、空飛ぶクラゲ、亀といった、一般的なRPGではあまり見かけないような愛すべき変わり者たちを仲間にできるのが特徴です。特に『シャイニング・フォース2』に登場するピーターというフェニックスは、見た目はユニークですが、バトルでは非常に強力な戦力として活躍します。また、キャラクターは一定レベルに達し、特定のアイテムを使用することで上位クラスに昇格でき、戦略の幅がさらに広がります。

戦略性を高めるユニークなマップデザインとバトルシステム

バトルはグリッドベースのマップで行われ、地形はキャラクターの移動を妨げたり、ダメージを与えたりと、戦略に影響を与えます。敵部隊を全滅させるか、あるいは敵リーダーを倒せば勝利となるルールは、シンプルな中に奥深さを生み出しています。さらに、空中を浮遊する足場、サーカスのテント、ナスカの地上絵を彷彿とさせるマップなど、バラエティ豊かなステージデザインも特徴的です。戦闘シーンでは、16ビット時代のピクセルアートで描かれたキャラクターたちが、スタイリッシュなアクションを繰り広げ、プレイヤーを飽きさせません。セガは『シャイニング』シリーズの権利を現在も所有していますが、サターン以降はアクションRPG寄りの作品が多く、90年代の『シャイニング・フォース』とは異なる方向性となっています。しかし、現代の技術で蘇る『シャイニング・フォース』のタクティカルRPGとしての可能性に、多くのファンが期待を寄せています。