カプコンの新作『Onimusha: Way of the Sword』が20年ぶりの復活! リアルな剣戟アクションと進化した“一閃”に迫る、体験版も配信中!
2026年08月06日 | #ゲーム #アプデ #発売 | Game Informer
カプコンは、20年ぶりの新作となる『Onimusha: Way of the Sword』で、その独特な剣戟アクションを大きく進化させたと報じられています。特に過去作のカットシーンで表現されたダイナミックなアクションを、今回のゲームプレイで実際に体験できるよう設計されたとのこと。ディレクターの二瓶哲氏とアニメーションチームリードの遊源宏氏へのインタビューから、その開発の裏側と戦闘システムの詳細が明らかになりました。
リアルな剣戟と“一閃”の進化
遊源氏は、過去の『鬼武者』シリーズのカットシーンにおける壮大な瞬間をゲームプレイに落とし込むことを目指したと述べています。そのために、江戸時代の侍の剣術や決闘の基本を徹底的にリサーチし、さらに殺陣師と連携して剣の動きや姿勢の理由を深く掘り下げたとのこと。また、主人公・宮本武蔵の顔には故・三船敏郎氏が起用されており、三船氏の出演作品から侍としての動きや武蔵の動きを参考にし、単なるアクションだけでなく、敗れた侍の人間的な側面も重視して制作されたと語られています。二瓶氏は遊源氏を「カプコンの伝説」と称し、その起用が剣戟体験のクオリティを保証すると語っています。
さらに、シリーズの代名詞とも言える「一閃」も進化を遂げています。敵の攻撃と同時に攻撃することで発動する一閃は、小規模な敵には即死、大型の敵には大ダメージを与える本作でも最難関の技ですが、前作よりも「もっとリアルに、もっと地に足の着いたもの」にするため調整されたとのこと。武蔵は攻撃の角度に応じて約10種類の異なる一閃を繰り出せるとのことで、より状況に応じた多様な表現が期待できそうです。また、数十種類の角度からの敵の攻撃をブロックするシステムも実装されており、不自然な動きにならないよう、緻密なアニメーションシステムが構築されたと遊源氏は語っています。
2つの操作タイプと体験版情報
本作では、20年の歳月で変化したアクションゲームの潮流を意識しつつも、『鬼武者』らしさを損なわないよう、過去作の「一閃」や「チェーン一閃」といったシステムに加え、「ブレードバラージ」などの新技も導入されています。特に注目すべきは、戦闘における2つの操作タイプ「アグレッシブ」と「ディフェンシブ」が用意された点です。
アグレッシブとディフェンシブ
「アグレッシブ」は、主要攻撃がフェイスボタンに割り当てられ、ガードなどが□ボタンに配置されており、攻撃的なプレイを好むアクションゲーム経験者向けに設計されています。一方、「ディフェンシブ」は、ガードボタンがL1に配置されるなど、アクションゲームに不慣れなプレイヤーでもパリィなどの動きを容易に行えるよう、より守備的なプレイを重視した設計になっています。開発チームはどちらを導入するか議論を重ねた結果、両方の操作タイプを実装することを決定したとのこと。この2つの操作タイプは、PlayStation 5、Xbox Series X/S、PCで配信中の体験版で試すことが可能です。ただし、Nintendo Switch 2版の体験版は現在のところ配信されていないようです。