GOTY受賞作『Clair Obscur: Expedition 33』に多大な影響を与えた「翻訳不可能」とされたカルト小説が22年の時を経てついに英語版リリース決定!
2026年08月14日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
先日、ゲーム業界を席巻し、数々のGOTYを獲得したRPG『Clair Obscur: Expedition 33』。この傑作の主要なインスピレーション源となったカルト的人気を誇るフランス小説「La Horde du Contrevent」(英題:Horde of the Counterwind)が、発売から22年の時を経て、ついに初の英語版としてリリースされることが明らかになりました。これまで「翻訳不可能」とまで言われた本作が、いよいよ英語圏の読者にもその魅力が届けられます。
22年越しの翻訳で明かされる世界観
この小説は、砂漠の故郷を苦しめる風に逆らいながら、その神秘的な源を特定するためにひたすら旅を続ける33番目の冒険者たちの物語です。800年にわたり、33の軍勢が挑戦しては失敗してきたという困難な道のりの中で、彼らは共存し、生き残るために戦います。それぞれの軍勢のメンバーが独自の個性と明確な義務を持ち、ユニットとしての協力が唯一の希望であるという設定は、まさに『Clair Obscur: Expedition 33』の世界観と重なる部分が多いでしょう。悲しみや悲劇、迫りくる破滅、そして避けられない死を食い止めるための旅といったテーマは、ゲームと小説の両方に共通しています。
『Clair Obscur』開発者が語る影響
Sandfall Interactiveの共同創設者兼リードプログラマーであるTom Guillermin氏は、『Clair Obscur: Expedition 33』が大ヒットする前から「Horde of the Counterwind」がゲームに大きな影響を与えたと語っています。「危険な冒険の中、未知の世界へと踏み出す物語」という点が、小説とゲームの両方に当てはまるとのことです。さらに、『ファイナルファンタジー』『ペルソナ』『ロストオデッセイ』『進撃の巨人』などからもインスピレーションを受けているとされており、これらの要素が複雑に絡み合い、『Clair Obscur』の唯一無二の体験を生み出したと言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 米国発売日 | 10月13日 |
| 英国発売日 | 11月12日 |