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『Clair Obscur: Expedition 33』が元PlayStation幹部の「ターン制RPGと名乗るな」という助言を覆し大成功!その裏にあった秘話とは?

2026年08月18日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Clair Obscur: Expedition 33』が元PlayStation幹部の「ターン制RPGと名乗るな」という助言を覆し大成功!その裏にあった秘話とは?

元PlayStationのインディー部門責任者であった吉田修平氏が、開発中のRPG『Clair Obscur: Expedition 33』について、「ターン制RPG」と呼称しないよう助言していたことが明らかになりました。このアドバイスは、2026年に開催されたBusan Indie Connect Festivalでの講演で本人が語ったもので、その内容が日本向けに報じられています。吉田氏は、ゲームの品質を高く評価しつつも、当時のターン制RPGに対する市場の評価が芳しくないことを懸念し、より広い層にアピールするための戦略としてこの提案をしたとのことです。

革新的なバトルシステムとその評価

『Clair Obscur: Expedition 33』は、ターン制JRPGのメカニクスとリアルタイムアクション入力を組み合わせた「リアクティブ・ターン制バトル」を採用しています。吉田氏は、このシステムが自身がプロデュースしたPS1のファンタジーゲーム『The Legend of Dragoon』を彷彿とさせると評価しつつも、ゲームが開発された2年前の時点では、ターン制ゲームが時代遅れと見なされ、多くのプレイヤーに見過ごされる可能性を指摘していました。しかし、蓋を開けてみれば、同作は驚くべき評価を得て、数々のGOTY(Game of the Year)賞を獲得し、ターン制RPGのジャンルを再活性化させる結果となりました。

時代を先取りしたゲームデザイン

吉田氏がこの逸話を語った背景には、トレンドを追いかけるパブリッシャーの努力が、時には不要に終わることもあるという教訓があります。実際、『Clair Obscur: Expedition 33』はリリース後、その圧倒的なクオリティで批評家から絶賛され、歴史的な数のGOTY賞を受賞しました。この成功を受け、パブリッシャーにはターン制RPGの企画が以前よりも多く持ち込まれるようになったとのことです。結果的に、『Clair Obscur: Expedition 33』はトレンドを追いかけるのではなく、自らが新たなトレンドを作り出すことになったわけです。

項目 内容
リリース年 2025年
ジャンル リアクティブ・ターン制RPG