元PlayStationボス吉田修平氏が語る! ターン制JRPG復権の「面白さ」と『Clair Obscur: Expedition 33』への過去の助言
2026年08月19日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+
元PlayStationのボスである吉田修平氏が、かつてターン制JRPGという言葉の使用を避けるようアドバイスしたゲーム『Clair Obscur: Expedition 33』が、現在最も受賞歴のあるゲームの一つとなったことについて、その皮肉な状況を「本当に面白い」と語っています。数年前には、ターン制JRPGというジャンルが多くの消費者の関心を失わせるかもしれないという懸念から、開発者に対して新しい戦闘システム名を考案するよう提案していたとのことです。しかし、近年では『バルダーズ・ゲート3』や『メタファー:リファンタジオ』など、ターン制RPGがゲームオブザイヤー賞を席巻しており、多くの開発者がターン制JRPGのような新作をパブリッシャーに売り込んでいる状況に、吉田氏自身も驚きと面白さを感じているようです。
ターン制JRPGの復権と過去のアドバイス
吉田氏が『Clair Obscur: Expedition 33』の開発元であるSandfall Interactiveに対し、ゲームをターン制JRPGと表現しないように助言したのは、「多くの消費者の関心を失うかもしれない」という懸念からでした。その当時、彼は戦闘システムに新しい名前を付けることを提案したと述べています。実際、『Clair Obscur: Expedition 33』はフランスの開発会社が手掛けており、厳密にはJRPGとは言えませんが、ゲームプレイの観点からは非常にJRPGらしい特徴を持っており、吉田氏の提案に基づいた「リアクティブ」ターン制という独自の戦闘システムを採用しています。
変わるゲーム業界のトレンド
現在のゲーム業界では、ターン制RPGが再び大きな注目を集めています。特に『バルダーズ・ゲート3』や『Clair Obscur: Expedition 33』のようなタイトルが数々の賞を獲得したことで、多くの開発者がターン制JRPGに似たゲームをパブリッシャーに売り込む動きが活発になっているとのこと。吉田氏は、この状況を「本当に面白い」と評しており、過去の自身の助言とのギャップに驚きを隠せない様子です。今後のリリース予定を見ても、Larian Studiosの新作『Divinity』がターン制RPGであることが確定しており、『ペルソナ6』も控えていることから、このトレンドはしばらく続くことが予想されます。