『Grand Theft Auto 6』のリーク元ウェブサイトが閉鎖、Take-Twoの法的措置が影響か
2026年08月22日 | #ゲーム | Eurogamer
ゲーム『Grand Theft Auto 6』(以下、本作)の未公開情報が流出した問題で、主要な情報源とされていたウェブサイト「CyberLeek」が閉鎖されました。この閉鎖は、Take-Two Interactiveが情報流出元に対して行っている法的措置の一環である可能性が指摘されています。
流出元のウェブサイトとTelegramチャンネルが閉鎖
『Grand Theft Auto 6』の未公開情報を流出させていたグループの主要な情報源の一つであるウェブサイト「CyberLeek」がオフラインになりました。また、同グループのTelegramチャンネルも「著作権侵害のため、このチャンネルは利用できません」というメッセージが表示され、閉鎖されています。この閉鎖は、Take-Two InteractiveがMicrosoftとDiscordに対して、CyberLeekの背後にいる人物を特定するための情報開示を求めていた矢先に発生しました。両社は9月4日までに該当するアカウントデータを提供するよう求められています。
流出情報の詳細とグループの目的
流出した情報には、主人公の一人であるジェイソンがバイスシティをスーパーカーで走り回る様子や、壁に「leek(リーク)」と撃ち込む場面などが含まれており、本作へのプレイアブルアクセスがあったことを示唆する内容でした。CyberLeekは、ゲーマーの権利のためにリークを行っていると主張していましたが、その裏には「$CYBERLEEK」というミームコインを使った暗号通貨スキームが存在していました。このグループは、新しいゲームプレイ映像のリークに投票するためにコインを購入させ、その価値を高めようとしていたとのことです。表向きは「秘密のプロジェクト」の資金調達のためとされていましたが、Polygonの報道によると、個人的な利益を目的とした疑わしい証拠があるとしています。
今後の影響とTake-Twoの姿勢
今回のウェブサイト閉鎖が、Take-Two Interactiveの法的措置と直接関連しているのか、あるいは別の著作権執行措置によるものなのかは不明です。EurogamerはRockstar Gamesにコメントを求めています。今回の閉鎖がリーク活動の終焉を意味するのか、それともリーク元が別の場所で再編成するまでの一時的な停止に過ぎないのかは、現時点では明らかではありません。Take-TwoのCEOであるStrauss Zelnick氏は、同社の法廷闘争が本作の販売に影響を与えるとは考えていないと述べています。本作は先月末に予約販売が開始され、世界中のPlayStation Storeで即座にトップセラーとなりました。本作は2026年11月19日にPS5およびXbox Series X/S向けに発売される予定です。