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『GTA 6』の流出映像、元Rockstar開発者はHot Coffee事件より影響小さいと指摘

2026年08月24日 | #ゲーム | VGC

『GTA 6』の流出映像、元Rockstar開発者はHot Coffee事件より影響小さいと指摘

『GTA 6』の流出映像、元Rockstar開発者はHot Coffee事件より影響小さいと指摘

『GTA 6』のゲームプレイ映像が相次いで流出するなか、元Rockstar開発者のObbe Vermeij氏は、今回の問題が同社に与える影響は過去の「Hot Coffee」事件よりはるかに小さいとの見方を示しました。映像は公式発表を前に拡散していますが、同氏は開発や売上への深刻な打撃にはならないとしています。

流出映像は公式発表の直前に拡散

謎のグループ「Cyberleek」は、Netflixで予定されている本作の公式発表を前に、真正なものとみられる短いゲームプレイ映像を投稿しました。Rockstarの親会社Take-Two Interactiveは、DMCA削除要請に加え、リーカー特定につながる情報を求めてMicrosoftやDiscordへの召喚令状を申請していますが、流出は止まっていないとのことです。

GTA 3、Vice City、San Andreas、GTA 4の開発でRockstarのテクニカルディレクターを務めたVermeij氏は、今回の件でより影響を受けるのは開発チームよりも経営陣だと説明しています。将来のプレイヤーの大半はネット上で短い映像を探しておらず、流出の存在自体を知らない可能性が高いとして、「チームは多少いら立っているだろうが、それ以上ではない」との見解を示しました。

Hot Coffee事件とは影響の大きさが違うと説明

Vermeij氏は、2004年発売のSan Andreasに隠された性的ミニゲーム「Hot Coffee」が発覚した事件を引き合いに出し、今回の流出は比較にならないほど影響が小さいとしています。Hot Coffee事件では法的な反発が強まり、FTCからの警告にも発展しましたが、当時の同氏の所属チームへの影響は限定的だったとのことです。

同氏は本作について、今後15年ほど売れ続ける可能性があると予測し、今回の流出は「ごく小さな一時的な出来事」にすぎないと評価しています。

完成版の流出には開発機が必要か

現在確認されているのは短いゲームプレイ映像に限られますが、Cyberleekがプレイ可能なビルドへアクセスしているように見えることから、将来的にゲーム本体が流出する可能性も取り沙汰されています。

これについてVermeij氏は、開発中のビルドを動かすには開発機やアクセス用ドングルが必要になる可能性が高いと指摘しました。開発機は通常のPS5より多くのメモリを備えているため、現時点では小売向けPS5で動作するビルドが存在しない可能性もあるとしています。また、PC版の開発ビルドである可能性には触れつつも、当時のRockstarでは開発中のゲームにドングルを要求するのが標準的だったと説明しています。