『GTA 6』のリーク対策に元技術リードが言及、Rockstarは「少し過剰反応」と指摘
2026年08月25日 | #ゲーム | GamesRadar+
『GTA 6』のリーク対策に元技術リードが言及、Rockstarは「少し過剰反応」と指摘
新たなストーリーのネタバレまで懸念される『GTA 6』のリーク問題について、元Rockstar技術リードのObbe Vermeij氏が、同社の対応は「少し過剰反応することがある」と語りました。一方で、リークを止めようとするのはRockstarの仕事であり、法的措置を取る権利もあるとしています。今回の対策では、リークに関与していない従業員にも負担が及んでいるとの報道があります。
元技術リードがRockstarの対応に見解
Vermeij氏は1995年から2009年までRockstarに在籍し、技術リードを務めていました。同氏はRockstar New Yorkについて、リーク対策で「少し過剰反応することがある」と指摘しながらも、「この種のリークを止めようとするのは、彼らの仕事です」と説明しています。
Rockstarは2022年に発生した大規模なリークを受け、全従業員を対象としたオフィス勤務への復帰など、厳格なセキュリティ対策を導入したとBloombergが報じています。その後も新たなリークが発生し、現在の流出元は特定されていないものの、大規模なストーリーのネタバレを予告しているとのことです。Rockstarは公式なコメントを出していませんが、積極的な法的措置を進めています。
Vermeij氏はリークの影響を限定的と説明
Vermeij氏は、リークをオンラインで探すのは発売前のプレイヤー全体の約10%に過ぎないとして、今回の問題を「大したことではない」と評価しています。同氏は、GTA San Andreasに未成年向けではないミニゲームが誤って含まれていた「Hot Coffee」騒動にも触れ、当時の問題と比べれば今回のリークは影響が小さいとしています。
Hot Coffee騒動はRockstarの経営陣にとって悪夢のような出来事だった一方、Vermeij氏が所属していたRockstar Northへの影響は限定的だったとのことです。同氏は本作について、非常に大きな成功を収め、その勢いが約15年続くとの見方も示しています。
ゲームプレイやマップに加えてストーリーも流出の懸念
今回のリークでは、Rockstarの意図に反してゲームプレイやマップの詳細が明らかになっており、さらにストーリーのネタバレも現実的な懸念となっています。原文筆者は、これらを「小さな一時的問題」とするVermeij氏の見方は、影響を過小評価しているように感じられると述べています。
それでも、リークが本作の大規模なローンチを阻止する可能性は低いとの見方が示されています。