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『Gears of War: E-Day』キャンペーン体験、若きMarcusとDomがLocust襲来の夜を描く

2026年08月26日 | #ゲーム | Xbox Wire EN

『Gears of War: E-Day』キャンペーン体験、若きMarcusとDomがLocust襲来の夜を描く

20年前のシリーズ第1作を思わせる手触りと、現代的に刷新された戦闘が同居している点が注目されます。『Gears of War: E-Day』のキャンペーン試遊では、Locustが地上へ現れた直後のKalonaを舞台に、若きMarcus FenixとDom SantiagoらBravo Squadの戦いが描かれました。敵の知性や戦場の臨場感によって、シリーズの原点を新たな視点から再構築する内容になっています。

Locust襲来直後のKalonaで始まる物語

試遊版はAct 2の冒頭から始まり、LocustがSeraの地下から突如現れた数時間後の状況が描かれます。舞台となるKalonaでは、市庁舎が臨時のCOG拠点へ改装され、医療施設と指揮所を兼ねていました。

Bravo SquadにはMarcusとDomに加え、新キャラクターのLucas Reyes、Mags Carterが所属します。市長は市民の保護を優先し、指揮を執るColonel Trenchは戦闘を重視しており、両者の対立が部隊の緊張感を高めます。まだ戦争の全貌を把握できていない時期という設定もあり、Marcusたちは後のシリーズ作品のような反抗的な英雄ではなく、上官の命令を待つ兵士として描かれています。

Domが妻Mariaや故郷Ephyraの家族を気にかけ、Marcusが父Adam Fenixを身元引受人として挙げる場面からは、各キャラクターの背景も示されます。Trenchが「Hammerを稼働させる」と口にする場面もあり、Hammer of Dawnとの関連をうかがわせます。

カバーアクションと敵の知性

原文筆者は、若く戦歴の浅いMarcusを操作した戦闘について、初代Gears of Warを思わせるカバーアクションに、反応性の高い現代的な操作感が加わっていると報告しています。遮蔽物の間を移動しながらLancerで攻撃し、タイミングよくリロードすると次の射撃を短縮できるPerfect Reloadも登場します。失敗すれば銃が一時的に作動しなくなる点も従来どおりです。

LocustのDroneは、単に遮蔽物から撃つだけの敵ではありません。反撃を受けると退避したり、別の位置へ回り込んだりするほか、煙幕で視界を奪って接近攻撃を仕掛ける個体も登場します。スナイパーを持つDroneとの交戦では部隊の進行を止めて慎重に排除する必要があり、背後から接近する敵には音を頼りに対応する場面もあったとのことです。

橋の下を走り抜けるWretchesは、別部隊から「Crawlers」と呼ばれます。重火器を持つ大型のBoomerも登場し、一撃で大きなダメージを受ける危険な敵として立ちはだかります。戦闘中の会話では、兵士たちが敵の特徴や対処法をリアルタイムで把握していくため、物語上の情報収集とゲームプレイが連動しています。

部隊行動と広がる戦場

シングルプレイではMarcusを操作しますが、Bravo Squadの4人はマルチプレイ時にそれぞれ操作できます。試遊では仲間をAIが担当しており、倒れたプレイヤーの救助や側面攻撃への対応を優先するなど、状況に応じて行動したと原文筆者は説明しています。Domが敵に飛び乗って排除するなど、キャラクター性を感じさせる救助演出も用意されています。

Kalonaでは、戦闘がプレイヤーのいる場所だけで進むわけではありません。遠くの通りや建物、空中でもCOG部隊が戦っており、市民生活が突然途絶えた痕跡も残されています。Locustに占拠された列車内で、多数の民間人犠牲者を目にする場面もあり、戦場の被害が強調されます。

Oria StadiumではTai Kaliso率いるTheta Squadと合流し、Lancerにチェーンソーを取り付けた試作型のChainsaw Lancerが登場します。標準装備のLancerと古いチェーンソーを組み合わせた粗削りな武器で、シリーズを象徴する装備が生まれた経緯を描く場面です。

その後の鉄道駅攻略では、補給物資から弾薬や装備を補充し、武器改造を変更できます。改造にはダメージ強化や、チェーンソーキル時のリロードといった効果が含まれます。さらに、戦闘中に使用できる回復注射や敵を気絶させる投擲物など、再使用可能なTactical Gearも確認されています。

キャンペーン以外の収録要素

製品情報では、キャンペーンは1人プレイに加えて、コンソールでの2人画面分割、最大4人のオンライン協力に対応するとされています。マルチプレイには、複数部隊で都市の共通目標に挑むPvEモードHorde Siegeや、4対4のVersusも収録されます。

Horde SiegeではAssault、Marksman、Medic、Breacherの4クラスから選び、Locustの攻撃をしのぎながら報酬やカスタマイズ要素を獲得していく形式です。Unreal Engine 5を基盤に、キャンペーンとマルチプレイで4K解像度、最大60FPSを目指す仕様も案内されています。