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『Gears of War: E-Day』は初期3部作の手触りを忠実に再現

2026年08月26日 | #ゲーム | Eurogamer

『Gears of War: E-Day』は初期3部作の手触りを忠実に再現

『Gears of War: E-Day』は初期3部作の手触りを忠実に再現

The Coalitionが手がける『Gears of War: E-Day』は、初期3部作を思わせるカバーアクションと過激な演出を前面に押し出した作品です。2ステージ構成のデモを体験した原文筆者は、シリーズが2006〜2011年当時の感触を取り戻したようだと評価しています。一方で、新しい遊びを大きく打ち出した作品ではなく、過去のGearsが好きだった人向けの内容ともしています。

ローカスト初襲来を描く前日譚

本作の舞台は、人類が初めてローカストと遭遇した時期です。People Can Flyが手がけたJudgementとは別の前日譚にあたり、マーカス・フェニックスとドムを中心に、混乱する都市カロナでの戦いが描かれます。

デモでは、ローカストに占拠された市街地の橋や交通拠点を舞台に、民間人と軍が事態を把握できないまま防衛線を築いていました。市内を転戦しながら、奇襲や防衛線の突破に対応していく構成で、狭い空間で敵の大群を受け止める緊張感と、広い場所で状況を見極める戦術性を交互に味わえるとのことです。

カバーアクションと武器は初期作を継承

射撃、遮蔽物への移動、遮蔽物から遮蔽物へのウォールバウンスは、過去作の感触をほぼそのまま受け継いでいます。床にも身を隠せるようになったほか、ジャンプボタンも追加されていますが、原文筆者はマーカスの位置を変えるための新たな手段にとどまると見ています。

デモでは、ランサー、Gnasherショットガン、スナブピストル、ブームショットに加え、ボルトアクション式のDMR風武器が登場しました。アクティブリロードやランサーのチェーンソー攻撃も健在で、Unreal Engine 5で制作されているにもかかわらず、Unreal Engine 3時代の初期3部作と同じ操作感を目指しているとのことです。

美麗になった一方で新鮮さは控えめ

原文筆者は、Unreal Engine 5のゲームにありがちな画面表現の均質さを指摘しつつ、本作はシリーズのアートディレクションがエンジンと調和しており、初期3部作らしい見た目を保ちながら大幅に美しくなっているとしています。マーカスとドムの声の演技やモーションキャプチャも高く評価されています。

ただし、射撃やカバー移動の基本は大きく変わっていません。ウォールバウンスや移動テクニックをめぐる賛否も残っており、原文筆者は「当時のGearsが好きなら本作も気に入るが、そうでなければ変化は少ない」と評しています。初期シリーズへの強い回帰を望むファンには響く一方、新しいカバーシューターを期待する場合は物足りなさが残る内容です。