『Mega Man: Dual Override』は王道2Dアクションを継承 1時間の試遊で高難度を確認
2026年08月26日 | #ゲーム紹介 | Polygon
カプコンの新作『Mega Man: Dual Override』は、シリーズの原点である2Dアクションを大きく変えずに継承する作品です。1時間の試遊では、ステージ選択やボス撃破による能力獲得といった伝統的な要素に加え、新システム「Override」や「Chips」が用意されていることが確認されました。一方で、前方にしか撃てない操作性や精密な足場移動など、現代のプレイヤーにも厳しい高難度が特徴になっています。
王道のステージ選択とボス攻略
本作では、シリーズおなじみの3×3のステージ選択画面から、好きな順番でステージに挑みます。ボスを倒すと新たな能力を入手でき、それを別のステージで使って攻略を有利に進める構成です。
試遊で選べたステージでは、3つのエリアを進んだ先でTwinkle Girlと戦いました。道中には通常敵のMetsや大型の敵、移動する足場、花火を発射する障害物などが登場し、チャージショットを使った射撃とジャンプ操作を中心に進みます。グラフィックは、原文筆者が「プレイできるアニメ」のようだと表現するイラスト調のスタイルです。
チップとボス能力で戦い方を変化
ステージ開始前には「Chips」を装備でき、クールダウンで使用できる特殊能力を追加できます。試遊では、ダメージを防ぐシールド、2方向へ撃てるダブルショット、背中のばねで跳ねられるRushの3種類が用意されていました。
ダブルショットのチップには、ブラスターを自動でチャージする効果も付いていました。ボス撃破で得た能力は戦闘中に切り替えられ、試遊では回避にも使えるダッシュ攻撃が登場しています。製品版では、さらに多くのチップが選択肢になるとのことです。
Overrideは強力だが使用後に隙が発生
本作の目玉となる「Override」は、ゲージがたまったときに発動できる強化状態です。発動中は大幅にパワーアップしますが、効果終了後はオーバーヒート状態になり、一定時間チャージショットを使えなくなります。
原文筆者は、ボスの体力を終盤に一気に削る場面では有効だった一方、通常の敵はチャージショット1〜2発で倒せたため、道中で使うにはリスクが大きいとしています。攻撃力だけでなく、発動するタイミングが重要なシステムになりそうです。
懐かしさを重視した高難度
試遊版ではチェックポイントが比較的多く設定されていたものの、難度はかなり高かったとのことです。2体目のボスは画面内に跳ね返るオーブを投げる浮遊型の敵で、前方にしか撃てない操作に慣れるまで何度も挑戦する必要がありました。
3つ目のエリアでは、爆発する金属球を足場にして進みながら、進路上の小型飛行敵の攻撃を避ける場面が登場します。わずかなタイミングのずれでも落下してチェックポイントからの再開になりました。
特に苦戦したのがTwinkle Girlです。爆発する花火弾、地面への叩きつけ、突進を組み合わせて攻撃してくる強敵で、原文筆者は約20分にわたって挑戦した末に撃破したと報告しています。敵が画面外へ移動するとすぐに復活する仕様も含め、ファミコン時代のアクションゲームを意識した設計が徹底されています。