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『Mega Man: Dual Override』は50種超のチップを用意し、序盤から難度が段階的に上がる

2026年10月02日 | #ゲーム紹介 | IGN

『Mega Man: Dual Override』は50種超のチップを用意し、序盤から難度が段階的に上がる

カプコンの開発チームが、シリーズ40周年を記念する新作『Mega Man: Dual Override』の開発方針や新要素について語りました。50種を超えるチップや、初心者が少しずつ難度に慣れていけるステージ構成を取り入れつつ、ベテラン向けの手応えも大切にしているといいます。

初心者への配慮とシリーズらしい手応えを両立

本作はナンバリングを外し、シリーズ未経験者にも手に取ってもらいやすくする方針です。各ステージは3つのエリアに分かれ、進むにつれて難しくなります。序盤のエリアを比較的遊びやすくし、段階的に難度を上げる設計にしたのは、チップを集めながらプレイに慣れてもらうためです。

エリアをクリアするとネジを集められ、ネジをチップと交換できます。難しい場所で行き詰まった場合は、別のボスロボットのステージに移って比較的簡単なエリアをクリアし、チップを集めてから戻ることもできます。チップには操作して使うものや、装備するだけで効果があるものなどがあり、50種以上が登場する予定です。

一方で、トゥインクルガールは歯ごたえのあるボスとして作られています。開発チームは、シリーズのベテランや長年のファンが期待する挑戦しがいも大切にしていると説明しました。

オーバーライドには一時的な弱体化のリスク

オーバーライドは、メガマンが短時間変身して強くなる一方、一時的に一部の能力を失う仕組みです。強化とリスクを組み合わせる案は以前から検討しており、本作で実現できたといいます。弱体化する時間は大きな負担にならないよう調整されているため、気軽に試してほしいとのことです。変身後の姿も、力強さと危うさが伝わるようにデザインされています。

選んだキャラクターでゲームを最後まで進行

メガマンとブルースは、1回のプレイ中に切り替えられません。選んだキャラクターでゲームを最後まで進める形式で、もう一方を使うには別のプレイを始めます。物語の大筋は共通ですが、選んだキャラクターによって見えてくる性格の違いや、会話の内容が変わります。

トゥインクルガールは花火がモチーフ

新たなボスロボットの案は、スタッフが広く出し合っています。デザインを担当したいロボットを提案するスタッフもいるそうです。過去のボスと特徴が重ならないことに加え、プレイヤーにとって発想が分かりやすく、魅力的な存在にすることを重視しています。

トゥインクルガールは、本作で最初にデザインされたボスロボットです。花火をモチーフに、ロボット展示会で観客を楽しませるエンターテイナーとして考案されました。大きな花火のような姿も試しましたが、最終的には人型のロボットに落ち着きました。彼女のデザインは、後に続くボスロボットの制作にも影響を与えたといいます。

開発チームは、彼女をできるだけ魅力的に描いたため、倒すことにためらいを感じる人がいるのも理解できると話しました。ただし、ロボットマスターを倒すのはメガマンの使命です。トゥインクルガールは暴走しているものの、命を奪う意図はないため、戦うことを受け入れやすくなるとも説明しています。

シリーズらしさを保ちながら新しい案も検討

メガマンらしさを形作る要素は、今後の作品でも大切にしていく方針です。同時に、開発チームは市場の動向やプレイヤーの遊び方にも目を向けています。シリーズの軸を守ることと、遊ぶ人たちに合った作品を作ることの両方を意識しているといいます。

今後、レースや格闘、RPG以外のジャンルに挑戦する可能性については明言を避けましたが、メガマンをさまざまなジャンルに取り入れるアイデアはあるとのことです。