← 最新記事一覧

『Star Wars: Zero Company』メタスコア86で歴代スター・ウォーズゲーム上位5作に

2026年08月26日 | #ゲーム #レビュー | Polygon

『Star Wars: Zero Company』メタスコア86で歴代スター・ウォーズゲーム上位5作に

『Star Wars: Zero Company』メタスコア86で歴代スター・ウォーズゲーム上位5作に

XCOM風のターン制ストラテジーとして注目を集める『Star Wars: Zero Company』が、Metacriticで86点を獲得しました。歴代スター・ウォーズゲームのレビュー評価では、Star Wars: Knights of the Old Republic 2と並ぶ上位5作に入っています。物語への評価は分かれたものの、RPG要素やミッション設計は多くの批評家から高く評価されています。

Metacriticで歴代上位の評価

記事執筆時点のMetacriticスコアは86点で、Star Wars: Knights of the Old Republic 2と同点です。上位には、Jedi Knight 2: Jedi Outcastの89点、Rogue Leader: Rogue Squadron 2の90点、Jedi Knight: Dark Forces 2の91点、Knights of the Old Republicの94点が並んでいます。

開発を手がけたBit Reactorにとって、本作はXCOMのシステムをスター・ウォーズに置き換えただけの作品ではないと評価されています。IGNのDan Stapleton氏は9点評価を付け、物語についてはRogue One以降でも特に優れたスター・ウォーズ作品のひとつと評価しました。

RPG要素と戦術性が高評価

PC Gamerは本作を90点と評価し、物語が複雑な戦術システムの妨げになっていない点を評価しています。キャラクターの育成では、RPG的なビルド構築やクラスの組み合わせを楽しめる要素が用意されており、ゲームを進めるとマルチクラスも登場するとのことです。

Game Informerも8点を付け、キャラクターを成長させるRPGシステムと、育成の成果を生かせるミッション設計を評価しました。敵部隊と戦いながら脱出地点を目指し、ターンごとに背後のマップが危険地帯へ変わっていくミッションが、特に優れた例として挙げられています。

物語への評価とジャンル面の指摘

一方で、物語やキャラクターについては批評家の意見が一致していません。Game InformerのJames Galizio氏は、ストーリーと登場人物を「手堅くはあるものの、特筆すべきものではない」と評価しています。

IGNのStapleton氏は、敵役Fathomについて、単純なシス風の悪役ではなく、謎めいた存在として描かれている点を評価しました。息子である部下との関係も、キャラクターを単純な悪役にとどめていない要素としています。

GamesRadarのAlex Spencer氏は、本作が戦術ゲームというジャンル自体を大きく進化させるわけではないと指摘しました。ただし、スター・ウォーズならではの設定や演出が独自性につながっており、ジャンル面の新鮮さの不足を補っているとしています。