『GTA 6』Rockstarの声明直後にも新映像が流出
『GTA 6』Rockstarの声明直後にも新映像が流出
Rockstar Gamesがハッキング被害について「胸が張り裂けるような思い」と表明した直後、未発売の『GTA 6』映像が再び流出しました。Netflixによる本作の拡大映像公開を翌日に控えるなか、ハッカー集団Cyberleekは主人公たちの映像を新たに公開しています。
Rockstarの声明直後にJasonとLuciaの映像
Cyberleekが公開した映像では、Jasonが車の窓を割って運転手を引きずり出し、車を奪って走り回る様子が確認できます。映像の最後には、もう1人の主要プレイアブルキャラクターであるLucia Caminosのカットシーンも収録されており、バーの店内とみられる場所が数秒間映し出されました。
これまで流出映像にLuciaの姿がなかったため、ハッカー側がゲームの序盤までしか進めていないのではないかという推測も出ていました。ただし、今回の映像にストーリーの核心に関わる内容が含まれているかは明らかになっていません。
Cyberleekによる流出と挑発が継続
Rockstarは今回の流出について、無断で公開された未完成の映像であり、スタジオが本作を知ってもらう方法として望んでいたものではないと説明しています。一方、Cyberleekは声明から約1時間後にも映像を公開しており、流出を止められないRockstarをあざける姿勢を続けています。
同グループは以前から、パッケージ版を物理ディスクなしで発売する決定を撤回しなければ、さらに映像を流出させると脅していました。8月下旬には、抗議活動としてRockstarまたはTake-Twoのオフィスを訪れるようファンに呼びかけ、実際に少なくとも2人が野菜を手にオフィスへ向かったとのことです。
ストーリーのネタバレに発展する可能性
これまでに流出した映像の多くは、ランダムなゲームプレイを収録したものにとどまり、ストーリーのネタバレは避けられていました。しかし、Netflixによる公式の拡大映像公開が迫ることで、Cyberleekが本作のゲームプレイを独占的に注目させる状況は失われつつあります。
そのため、同グループが注目を維持し、関連する暗号資産の収益化を狙う手段として、今後はストーリー上の重要情報を公開する可能性も指摘されています。最新映像では暗号資産の取引量を引き上げるよう呼びかけ、条件が達成された場合は、バスで人口密集地のビーチエリアを走行する映像を公開すると予告しています。
現時点で流出した映像は合計15本です。2023年に流出した50本の映像には及ばないものの、今回の大胆な侵入と、Rockstarが流出を抑え込めていない状況によって、事件はさらに悪名高いものになっています。