『ELDEN RING』Switch 2版は安定動作も他機種版との差が残る
2026年08月27日 | #ゲーム #レビュー | Game Informer
『ELDEN RING』Switch 2版は安定動作も他機種版との差が残る
Switch 2版の『ELDEN RING』は、60fpsには届かないものの、チュートリアルや通常の戦闘を大きな問題なく遊べる仕上がりです。一方、オープンワールドでのカメラ操作や、愛馬トレントへの騎乗時には処理の苦しさが見られます。他機種版を長時間プレイしたユーザーほど、フレームレートの差を強く意識することになりそうです。
オープンワールドで処理の重さが目立つ
原文筆者は、Switch 2のドックモードで約2時間プレイしたとしています。洞窟内のチュートリアルは安定して動作し、60fpsではないものの、フレームレートが大きく乱れない点は重要だと評価しています。
ただし、外へ出て広大なフィールドに入ると状況が変わり、高速でカメラを動かした際に不快感が出るほか、トレントに飛び乗る場面で最も処理の苦しさを感じたとのことです。敵にカメラを合わせて戦う場面では大きな問題はなく、フィールド上の小規模な戦闘は十分にプレイできたとしています。
他機種版を知るユーザーには差が明確
原文筆者は本作のSwitch 2版について、携帯機向け移植でよくある「フレームレートがほとんど維持されず、画面もぼやけている」タイプではなく、Switch版のThe Outer Worldsよりも優れた移植だと説明しています。そのうえで、Switch 2しか持っていない新規プレイヤーにとっては、多少の制約はあるものの、本作を体験する手段として十分に機能するとしています。
一方、Xbox Series X/SやPS5、性能の高いPCで数百時間プレイしたユーザーには、起動直後から違いが分かるとのことです。特に、他機種版で得られた滑らかなフレームレートをSwitch 2版では味わえない点が、明確な弱点として挙げられています。
携帯機版としては遊べる範囲に収まる
原文筆者は、Switch 2版を「最高のゲームを遊ぶ最悪の方法」とするタイトルは誇張だと認めています。Nintendo 64版のResident Evil 2を例に挙げ、他機種版より劣る部分があっても、ほかに選択肢がなければ十分に楽しめる移植は存在すると説明しています。
その結論として、Switch 2が唯一のプレイ環境で、まだ本作を遊んでいないユーザーには推奨できるものの、すでに高性能な環境でプレイしたユーザーには、追加フレームレートの差が気になるバージョンだとしています。