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『Elden Ring』Switch 2版で新たな初回プレイに近い体験

2026年08月29日 | #ゲーム | Eurogamer

『Elden Ring』Switch 2版で新たな初回プレイに近い体験

今週のプレイ日記では、Switch 2で遊ぶElden Ringと、リマスター版として再登場したThe Lord of the Wings: The War in the Northが取り上げられています。片方は名作を別の環境で新鮮に遊び直す体験、もう片方は当時十分に評価されなかった作品に再び触れる機会として紹介されています。特に後者については、原文筆者が「名作だけでなく、駄作こそリマスターしてほしい」と感じるほど、予想以上に楽しめたとのことです。

Switch 2で味わう新鮮な冒険

Kelsey氏は、Switch 2版のElden Ringを最初からプレイしています。これまで何年もニューゲームプラスやランダマイザーを繰り返してきたため、冒険の序盤から改めて進めること自体が新鮮だったとしています。かつて「初めて遊ぶためなら手足を犠牲にしてもいい」と冗談を言っていたほど、最初の体験をもう一度味わいたい気持ちが強かったそうで、今回のプレイはそれにかなり近いものになったとのことです。実際に手足を失うことなく、その感覚を楽しめた点も軽いユーモアを交えて語られています。

Switch 2版の大きな魅力は、テレビに接続した状態と携帯モードを切り替えながらプレイできることです。場所を選ばず本作を遊べる点は、Steam Deckを購入せずに実現したかった体験だったといいます。一方で、携帯モードでは文字がやや小さく感じられ、ところどころでフレームレートが落ちる場面もあるとのことです。さらに、ゲーム後半に登場する動きの速い強敵や負荷の高いボス戦が、どの程度安定するのかについては懸念を示しています。現時点では大きな問題ではないものの、携帯性だけでなく動作面にも注目が集まりそうです。

思いがけず楽しめた北方の戦い

Bertie氏は、PS5でリマスター版のThe Lord of the Wings: The War in the Northをプレイしています。発売当時にもっと評価されていれば、続編につながるアイデアが数多く生まれていたのではないかと感じたとしています。なお、同氏は別のレビュー用ゲームもプレイ中ですが、その内容については現段階で明かせないとのことです。

The War in the Northで強く印象に残ったのは、作品のブランド力と映画版を思わせる世界への没入感です。ブリーの宿屋「躍る小馬亭」を訪れた際には、フードをかぶり、隅で煙草を吸うストライダー時代のアラゴルンが登場します。映画でおなじみの世界に入り込めること自体が大きな魅力で、荒々しい雰囲気のアラゴルンを眺めるだけでも刺激的だったそうです。ただし、キャラクターの声は期待していたものとは少し違ったとしています。

アクションだけではないゲーム展開

原文筆者は、オークを倒し続ける直線的なアクションRPGを想像していたものの、実際にはブリーを長時間歩き回り、住民から小さなクエストを受ける場面が多いことに驚いています。パートナーとの画面分割協力プレイで、地域ごとに異なる個性的な訛りの音声を聞きながら寄り道を楽しめたとのことです。初回発売から13年が経過し、音声演技の進歩も感じられたといいます。

戦闘は比較的よくできており、映画や原作で描かれた終わりのない戦いをゲームに落とし込む題材として、アクションの方向性は適していると評価されています。画面全体を覆う灰色や茶色を基調とした色使いも、映画版を意識したもの、あるいは当時のゲーム機世代らしい表現として世界観に合っています。博物館の展示物を見るような気持ちで過去作に接しているため、評価が少し甘くなっている可能性はあるものの、忘れられていた作品にもう一度機会が与えられたこと自体を歓迎しています。