『GTA 6』リーカーCyberleek、約25万ドルを暗号資産から引き出したか
2026年08月28日 | #ゲーム | GamesRadar+
『GTA 6』のリーカーとして活動していたCyberleekが、リーク映像を宣伝に利用していた暗号資産から約25万ドルを引き出したとみられています。リークの拡散が止まった背景には、情報提供ではなく暗号資産を利用した資金回収があった可能性があります。
暗号資産を利用した資金回収か
Kotakuの報道によると、GTA Forumの調査ユーザーVice Citは、Cyberleekの暗号資産に関する動きを追跡しています。Vice Citは8月27日、Cyberleekが4回の取引で資金を複数のウォレットへ移したと報告しました。
今回の手法は、保有コインを一気に売却して価格を暴落させる典型的なラグプルとは異なります。Cyberleek側は約2億7000万枚の準備コインを焼却し、投資家の信頼を高めたうえで取引手数料を得ていたとみられますが、最終的に運営側が利益を確保して撤退する「パンプ・アンド・ダンプ」に近い結果になったとVice Citは分析しています。
リーク映像は暗号資産の宣伝に利用
Cyberleekは活動開始当初から、QRコードや透かし入りリンクを通じて自身の暗号資産を宣伝し、その手段として本作のリーク映像を使っていました。暗号資産の価格が急落した現在、リークを続けて宣伝や取引量を維持する理由は薄れています。
直近で流出した映像は、女性主人公Luciaが登場するプロローグのストーリーを4分以上収録したものです。映像には、取引量や価格が支持の指標であり、支持がなければ活動を続けないという趣旨のメッセージも添えられていました。
リークが止まった理由は不明
今回の資金移動が、Netflixによる本作の新たな公開でリークへの関心や暗号資産の取引量が下がる前に行われた可能性を、Vice Citは指摘しています。また、Take-Twoがリークの調査を強化するなかで、運営者が身元特定を恐れて撤退したとも考えられます。
原文筆者は、Cyberleekが今後も注目を集めるために、Netflixでの公開直後に最後のリークを行う可能性は残っているとしています。一方で、今回の資金移動が一連の活動の終わりであれば、リーク騒動の実態は暗号資産を利用した集金だったことになります。