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『GTA 6』のNPC群衆技術は他作品より「少なくとも10年先」と開発者が指摘

2026年08月28日 | #ゲーム | GamesRadar+

『GTA 6』のNPC群衆技術は他作品より「少なくとも10年先」と開発者が指摘

リーク映像で確認された大規模な群衆システムについて、007: First Lightの群衆技術に携わる開発者が、本作のNPCシミュレーションは競合作品を大きく上回っていると評価しました。映像ではビーチやナイトクラブに集まる人々の様子が確認されていますが、公式トレーラーで示された密度を再現できているかについては意見が分かれています。

NPCを個別に動かすシミュレーション

IO InteractiveでAIプログラマーを務め、007: First Lightの技術開発にも関わったBerkay Dursun氏は、リーク映像を見る限り、本作では「すべてのキャラクターが個別にシミュレーションされている」ようだと説明しています。NPCごとにAIやスケジュール、行動パターンが動作しているなら、単純な繰り返しモーションで群衆を表現する方式とは根本的に異なります。

Dursun氏は、この規模のシミュレーションを実現した技術について、ゲーム業界の他作品より「少なくとも10年先を進んでいる」と評価しました。ただし、これはリーク映像をもとにした見解であり、ゲーム全体の仕様として公式に確認された情報ではありません。

HitmanやAssassin's Creedとの違い

Dursun氏は、HitmanやAssassin's Creedでは群衆の大部分にAI、スケジュール、行動ロジックが実際には割り当てられておらず、群衆を活発に見せるための動きを繰り返している場合が多いと指摘しています。一方で、同氏がこの水準に近い作品として挙げたのは、自身も開発に関わったMount & Blade 2: Bannerlordでした。

今回の評価は、リーク映像に映った群衆の密度を疑問視する意見への反論として寄せられたものです。映像の真偽や最終版での実装範囲は明らかになっていませんが、表面的な人数だけでなく、NPC一人ひとりの行動を同時に処理する技術に注目が集まっています。