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『GTA 6』30分の実機プレイで見えた犯罪劇と探索の進化

2026年08月28日 | #ゲーム #発売 | IGN

『GTA 6』30分の実機プレイで見えた犯罪劇と探索の進化

注目を集める『GTA 6』では、派手な大規模ミッションではなく、街を歩き、人々と関わり、寄り道する体験そのものが大きく進化しています。Rockstar Northで行われた約30分の実機プレイでは、2人の主人公による犯罪劇に加え、密度を増した都市、変化する犯罪者プロフィール、複雑化した車両強奪などが紹介されました。発売日は11月19日です。

2人の関係が物語とゲームプレイに影響

主人公のJasonとLuciaは、恋人であり犯罪仲間でもある2人組として描かれます。プレイヤーは従来作のように2人を切り替えられるほか、2人一緒に街を探索したり、強盗を行ったりできます。共に過ごす時間は2人の関係性に影響し、その結果が物語の展開に反映されるとのことです。

関係を深めることは必須ではなく、恋愛面を重視しなくても2人は協力して行動します。一方で、警察がカップルを追っている状況では別行動を取って逃げたり、片方が街中のトラブルに巻き込まれた際にもう片方が助けに入ったりするなど、関係性はゲームプレイにも表れます。連絡を取り合う、買い物をする、手をつなぐといった日常的な行動も用意されています。

人々が反応する高密度な街

舞台となるLeonidaは、過去作以上に多くのNPCや店舗、アクティビティが存在する都市として描かれます。NPC同士の会話を聞けるだけでなく、プレイヤーの挑発や武器の使用に対して、怯える、怒る、反撃するなど異なる反応を見せます。Rockstarの共同スタジオ責任者Rob Nelson氏は、従来作のように主人公だけが圧倒的な存在となる世界ではないと説明しています。

操作面では、銃を構えていない状態でL2を押すと、相手への会話や挑発に使えます。街の反応を見ながら、暴力に訴えるか、別の方法で切り抜けるかを選びやすくする仕組みです。食事による強化やトレーニングで主人公のステータスを管理する要素もあり、ストーリーを進めずに街を探索する遊びも本作の中心になるとされています。

逃走、車両強奪、犯罪者プロフィール

犯罪を目撃されると、警察は主人公の外見だけでなく、服装、車、2人で行動しているかどうかといった情報も手がかりにします。車を乗り換えたり、徒歩で逃げたり、スクーターを利用したりすることで追跡をかわしやすくなりますが、道路が狭く交通量も多いため、運転の難度は過去作より高くなっているとのことです。

車両の盗み方も一律ではありません。運転中の車を奪うことはできますが、駐車車両には進行状況や必要な道具によって開けられないものがあります。電子ロック付きの高級車にはキークローンが必要になる場合があり、車内にGPS追跡装置が搭載されていることもあります。2人のスマートフォンにあるスキャンアプリを使えば、車両の装備や売却時の利益、個人所有にした場合の登録費用を確認できます。

さらに、指名手配レベルとは別に、犯罪者としての行動を示す「Criminal Profile」が導入されます。銃撃戦で反撃するような行動と、回避できた争いを暴力で拡大する行動ではプロフィールへの影響が異なり、街の反応や物語の展開にも関わります。Nelson氏は正解となるプレイスタイルはないとしつつ、継続的な行動が世界の反応を変えると説明しています。

自宅のように機能するセーフハウス

新しいセーフハウスは、従来作の単なる退避場所ではなく、Red Dead Redemption 2のキャンプに近いインタラクティブな拠点として用意されます。冷蔵庫から飲み物を取る、髪型を変える、2人で過ごすといった行動が可能で、犯罪の合間に生活感のある時間を過ごせます。