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『Grand Theft Auto 6』は11月19日発売、NPCや犯罪システムを大幅進化

2026年08月28日 | #ゲーム #発売 | IGN

『Grand Theft Auto 6』は11月19日発売、NPCや犯罪システムを大幅進化

『Grand Theft Auto 6』の発売日が11月19日に決まるなか、Rockstar Northの共同スタジオ責任者Rob Nelson氏が、NPCとの交流や犯罪システム、主人公2人の関係性について説明しました。過去作の要素を引き継ぎながら、プレイヤーの行動に応じて変化する世界と、より多くの選択肢を目指しているとのことです。

NPCとの交流がより細やかに

本作では、街中のNPCがプレイヤーの行動を認識し、会話を盗み聞きしたり、近距離で追跡したりすると反応を示します。敵意を向けてくる場合もあれば、距離を取ろうとする場合もあり、単なる会話の再生にとどまらない交流を実現しているとNelson氏は説明しています。

NPCの服装や会話、地域ごとの雰囲気を作り込むために、大量の調査と開発作業が行われました。ロサンゼルスにはNPCの台詞制作に専念するチームも置かれたとのことです。こうした仕組みはRed Dead Redemption 2のNPCインタラクションを発展させたもので、デザイン、プログラム、アニメーション、脚本の各チームが人間の行動を研究しながら制作したとしています。

犯罪プロフィールと指名手配システム

本作には、Red Dead Redemption 2の名誉システムに近い位置付けの「Criminal Profile」が導入されます。任務上必要な犯罪や、相手から仕掛けられたトラブルへの対処だけで大きく変化するわけではなく、不必要な暴力や犯罪を継続すると、プロフィールが特定の方向へ傾いていく仕組みです。プレイヤーに善悪の正解を押し付けるものではなく、どれだけ悪質かつ暴力的に行動するかを反映するシステムだと説明されています。

指名手配は、犯罪を目撃されるか、警報を作動させることで警察に通報されます。警察は逃走車両や主人公がカップルであることを把握しているため、車を乗り捨てる、2人が別々に逃げる、車両や服装を変えるといった対処が有効になる場合があります。市街地で手配度が高い場合は、車で逃げ続けるよりも路地へ入り、徒歩で逃走する方が適しているとのことです。

車両窃盗に道具と判断を追加

車両の窃盗では、すべての駐車車両を最初から簡単に盗める仕様が見直されました。ストーリーの進行に応じて入手する道具が必要な車がある一方、運転中の車をカージャックすることはいつでも可能としています。

携帯電話のスキャナー「Waink」を使うと、車の施錠状態、警報装置や追跡装置の有無、売却価格、登録費用などを確認できます。車によってはキークローンやSlim Jimといった専用の道具が必要になり、従来の単純な操作だった車両窃盗に、進行要素と判断が加わります。

JasonとLuciaの関係性

主人公のJasonとLuciaには、犯罪プロフィールとは別に関係性のシステムが用意されます。オープンワールドで一緒に探索したり、ビリヤード、ミニゴルフ、カヤックなどの活動を楽しんだり、強盗を共に実行したりすることで、2人の関係に良い影響を与えられるとのことです。1人で行動しているときも、テキストメッセージで連絡を取ったり、相手を呼び出したりできます。

ストーリーを進めるだけでは関係を維持するのに十分ではなく、ゲーム内で一緒に過ごすことが重要になる場合があります。ただし、関係性を積極的に深めたくないプレイヤーにも配慮し、システムを利用しなくても体験を損なわない設計を目指しているとNelson氏は述べています。2人の存在感が一方に偏らないよう、それぞれと過ごす時間や、2人でいるときの相性にも注力したとのことです。