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『Exodus』ロマンスは主人公の性別で制限されず複数の関係を築ける

2026年09月04日 | #ゲーム紹介 | IGN

『Exodus』ロマンスは主人公の性別で制限されず複数の関係を築ける

宇宙を舞台にしたRPG『Exodus』では、主人公Jun Aslanの性別を男性・女性のどちらに設定しても、すべてのロマンス候補と関係を築けるようです。会話や行動、物語上の決断によって関係性が変化し、複数の相手にアプローチすることも可能ですが、全員を満足させられるとは限りません。性別による反応の大きな差を設けず、プレイヤーの選択を中心にしたロールプレイとして描く方針が示されています。

性別で制限されないロマンスシステム

IGNがナラティブディレクターのDrew Karpyshyn氏にロマンスの仕組みを尋ねたところ、同氏は「プレイヤーがロマンスを主導し、性別による制限はありません」と説明しました。相手から自動的に好意を向けられるのではなく、プレイヤー自身が関係を進展させようと行動することが前提になるとのことです。

Karpyshyn氏によれば、プレイヤーは複数のキャラクターにロマンスを試みられます。ただし、相手の性格や、それまでに選んだ会話・行動によって結果は変わり、うまくいく場合もあれば失敗する場合もあります。関係を進めるための単純な数値稼ぎではなく、現実の人間関係のように複雑な展開を目指しているとしています。

物語の選択が仲間との関係に影響

本作では、物語上の対立でどちらの仲間に味方するかを選ぶ場面があり、片方との親密度を上げる一方で、もう片方との関係を損なう可能性があります。Karpyshyn氏は、プレイヤーが「全員を幸せにできない状況」に置かれ、誰を支持するか決断しなければならないと説明しました。

一度の会話だけでなく、プレイ中に積み重ねた選択全体がキャラクターからの見られ方を変えるとのことです。そのため、ロマンスは戦闘や成長要素に直接結びついたゲームシステムというより、主人公がどのような人物として振る舞うかを表現するロールプレイ要素として設計されています。特定の相手と関係を築きたい場合も、目先の選択だけでなく、プレイ全体を通じた態度が重要になりそうです。

男性・女性主人公による違いと恋愛描写

男性版と女性版のJunについて、Karpyshyn氏は、プレイヤーが自分に合う性別を選べることを重視していると説明しました。物語はどちらの主人公でも成立するように作られており、キャラクターたちの反応に大きな違いはないとしています。性別選択によってロマンス候補が減ったり、特定の関係だけが解禁されたりする設計ではないようです。

また、ゲームディレクターのChris King氏は、恋愛関係が進展した際の性的な場面についても説明しています。本作にはそうした描写が存在するものの、「控えめな方向に近い」とし、何が起きているかは伝わる一方で、上品な表現を目指しているとのことです。恋愛の成否だけでなく、関係の進め方や描写のトーンも、選択重視の物語に合わせて構成されます。

なお、本作はPS5、Xbox Series X|S、PC向けに2027年4月7日の発売を予定しています。Baldur's Gate 3や過去のMass Effect作品でも描かれてきた、性別を限定しない恋愛要素を取り入れつつ、仲間との対立やプレイヤーの道徳的な判断まで関係性に影響させる点が、本作のロマンスシステムの大きな特徴となりそうです。