『Exodus』は複数恋愛に対応も仲間との関係が悪化する可能性
2026年09月16日 | #ゲーム紹介 | GamesRadar+
SF RPG『Exodus』では、複数の仲間と同時に恋愛関係を築ける一方、相手によっては深い関係を許容されず、関係が悪化する可能性があります。恋愛は単なる報酬や主人公の特権ではなく、仲間との信頼や行動の選択に影響する要素として描かれるとのことです。『Mass Effect』でリードライターを務めたDrew Karpyshyn氏が、作品における恋愛システムの考え方を説明しました。
複数の恋愛には仲間ごとの反応がある
Karpyshyn氏は、SFドラマに恋愛要素を入れるのは、現実世界で恋愛が大きな意味を持つためだと説明しています。恋愛を一切扱わない場合、物語が「ほとんど空虚に感じられる」と考えたといい、本作では出会った相手と関係を深める過程そのものを重視しているとのことです。
複数の相手と同時に恋愛を進めることは可能ですが、すべての仲間がそれを受け入れるわけではありません。最初は気軽な付き合いや一時的な関係だったものが、物語の進行にともなってより深い感情へ変わる場合があり、その段階で相手が主人公と別の人物との親密な関係を問題視することがあります。Karpyshyn氏は「誰もがそれを快く思うわけではありません」と説明しており、相手の希望を無視して関係を続ける選択もできるものの、その結果は仲間との関係に反映されるようです。
恋愛とアフィニティが行動に影響
本作の恋愛は、仲間との好感度にあたるアフィニティシステムとも結び付いています。恋愛相手の望みに反する行動を取れば、単に会話の雰囲気が変わるだけでなく、アフィニティにも影響する可能性があります。具体的な数値や、関係がどの段階で決定的に変化するのかは明かされていません。
ミッション中の判断も、恋愛相手との関係を揺さぶる要因になります。ある仲間の意見に納得できる状況でも、別の仲間と恋愛している場合、その人物を支持するべきか迷う場面が生まれます。支持すれば、その判断に関わった仲間からのアフィニティを得られますが、恋愛相手を支持しなければ、相手が主人公に不満を抱く可能性があるとKarpyshyn氏は話しています。つまり、ミッションでの合理的な判断と、恋愛相手への配慮が一致しないケースも想定されているということです。
主人公だから簡単に恋愛できるわけではない
Karpyshyn氏は以前、主人公が物語の中心人物だからといって、誰とでも簡単に恋愛できる仕組みにはしないと説明していました。ゲームによっては、主人公であるだけで相手を口説ける場合がありますが、本作では関係を成立させるために、相手とのやり取りや選択を積み重ねる必要があるとのことです。
同氏は、本作の関係性には衝突や駆け引きがあり、ときには相手の信頼を「勝ち取らなければならない」としています。プレイヤーは宇宙での冒険を進めながら、誰を支持するのか、複数の恋愛をどこまで続けるのかを判断することになります。恋愛を優先するのか、ミッション上の利害を優先するのかによって、仲間との距離や物語の展開が変化する設計が示されています。