『Exodus』は選択によって仲間の運命とエンディングが変化
宇宙を舞台にしたRPG『Exodus』では、プレイヤーの選択が仲間との関係だけでなく、物語の展開や最終的な結末まで左右することが明らかになりました。選択次第では、ゲーム開始時から行動をともにしていた仲間が、最後までパーティに残らない可能性もあるといいます。発売は2027年4月7日で、PS5、Xbox Series X|S、PCに対応します。
『Mass Effect』との共通点を示す選択システム
本作を手がけるArchetype Entertainmentでナラティブディレクターを務めるDrew Karpyshyn氏は、BioWareでライターやリードを担当し、同社の代表的な作品のストーリー制作に関わってきた人物です。その経歴もあり、本作について語られる際にはMass Effectとの比較がたびたび持ち上がります。
Karpyshyn氏自身も、Mass Effectを本作の方向性を理解するための例として挙げるのは問題ないとしています。プレイヤーの道徳的な立場を示す「Paladin/Immortal」のシステム、仲間との恋愛や人間関係が物語を動かす仕組みなど、両シリーズには複数の共通点があります。特に、選択によって仲間の生死や終盤の展開が変わるMass Effect 2の「自殺ミッション」を連想させる要素が、本作にも盛り込まれる形です。
仲間との関係は選択によって変化
仲間との関係について、Karpyshyn氏は、単に好感度が上下するだけではなく、プレイヤーとの関係が選択を通じて成長し、変化していくものを目指していると説明しています。プレイヤーの発言や行動によって距離が縮まる仲間がいる一方で、反発して離れていく仲間も存在するとのことです。
さらに、こうした関係の変化は仲間の個別ストーリーにも影響します。重要な場面でどのような判断をするかによって、仲間がプレイヤーに意見を合わせるとは限らず、対立したり、葛藤を抱えたりする場合もあるとされています。Karpyshyn氏は詳細を明かさないまま、「ゲームの終わりには、最初からいた仲間全員がそばにいるとは限らない」と説明しました。
この発言からは、仲間が命を落とす展開だけでなく、プレイヤーとの対立を理由にパーティを離脱する可能性も考えられます。ただし、原文で確認されているのは仲間が最後まで残らない場合があるという点までで、具体的な離脱条件や生存条件は明らかになっていません。
任意コンテンツも後の展開に影響
本作では、メインストーリーだけでなく、任意で挑戦できるコンテンツ内の選択も重要になります。Karpyshyn氏によると、そうした場面での判断によって、特定の要素が解放されたり、逆に利用できなくなったりするほか、イベントの進み方や人間関係、登場人物、将来のミッションまで変化するとのことです。
つまり、寄り道として用意されたコンテンツも、単なる報酬獲得の機会ではなく、後の物語に関わる可能性があります。仲間に関する専用ミッションや、選択によって内容が分岐する展開が含まれることを示唆する発言ですが、個別のミッション名や分岐の詳細はまだ公開されていません。
本作は2027年4月7日にPS5、Xbox Series X|S、PC向けに発売されます。仲間との関係をどのように築くか、任意コンテンツでどの判断を下すかによって、最終的に誰が残り、どのような結末へたどり着くのかが注目されます。