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『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクが40周年Directの中心になると予想

2026年09月05日 | #ゲーム | IGN

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクが40周年Directの中心になると予想

2026年9月8日のゼルダ40周年記念Directでは、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクの全貌と発売日が明らかになる――原文筆者はそう予想しています。翌9日にはNintendo Switch 2向けタイトルを扱う45分間のNintendo Directも予定されており、2026年末から2027年にかけての任天堂の展開を占う2日間になりそうです。なお、以下は公開情報や任天堂の過去の発売パターンをもとにした予測で、内部情報に基づくものではありません。過去数か月に出回ったリークにも触れているため、そうした情報を避けている場合は注意が必要です。

40周年Directは時のオカリナが主役か

原文筆者が最も有力視しているのは、2026年発売予定とされる『ゼルダの伝説 時のオカリナ』リメイクの本格的な紹介です。これまで公開された映像は数秒程度にとどまっているため、次回のDirectでは長めのトレーラーと発売日の発表が行われると予想しています。リンクの木の家以外のハイラルがどのように描かれるのか、原作に忠実なリメイクになるのか、それとも再構成を含む作品になるのかが、初めて具体的に見えてくる可能性があります。

原文筆者は、短いティザー映像だけで大きな注目を集めたこと自体が、任天堂の自信の表れだと分析しています。10秒ほどの映像でファンの想像を広げた以上、正式発表ではそれに見合う内容を示す必要があり、単なる移植以上の規模が明らかになるのではないか、という見立てです。

発売日は11月12日になるとの予想です。任天堂は11月発売のタイトルをまだ設定しておらず、ブラックフライデー前の時期に大型タイトルを投入する傾向があります。米国の感謝祭にあたる11月26日は発売日になりにくく、11月19日にはGrand Theft Auto VIとの競合を避ける必要があるため、候補は5日か12日に絞られると原文筆者は考えています。

さらに、Nintendo UKのストアで一時的に11月12日と記載された『Kirby Air Riders』のamiiboが、発売日を推測する材料として挙げられています。その日付は現在削除されていますが、任天堂は作品の関連性にかかわらず、ファーストパーティー作品の発売日にamiiboを投入することが多いとのことです。原文筆者は、この記載を踏まえて11月12日という予想を維持しています。

リメイクに合わせたamiiboの発表も候補です。近年のゼルダ作品では連動amiiboが用意されることが多く、少なくとも少年リンクと大人リンクのフィギュアが登場するのではないかと見ています。さらに、数週間前に流出したとされるゼルダ仕様のNintendo Switch 2本体とProコントローラーも、40周年記念商品として正式発表される可能性があります。デザインは特定の作品ではなくシリーズ全体の記念仕様とされており、リークが本物ならDirectで紹介されるのが自然だとしています。

映画やオンライン企画にも期待

来年4月に公開予定のゼルダ映画についても、情報が出る可能性があります。これまでに発表されているのはキャスト関連の情報や任天堂が公開した数枚のティザー画像が中心で、映像はほとんど披露されていません。マリオ映画関連のDirectに宮本茂氏が登場してきた前例から、今回も宮本氏が映画情報を紹介し、ガノンドロフを含むキャストの正式発表や短い映像を公開するのではないかと予測しています。

Nintendo Switch 2のシステムに組み込まれた、実績やトロフィーに近い期間限定企画の次回施策として、「Zelda Challenge」が始まる可能性も挙げられています。6月には『Donkey Kong Bananza』や過去のドンキーコング作品を対象にした「DK Challenge」が実施され、記事公開時点では終了したばかりでした。原文筆者は、この仕組みが一度きりの企画ではないと考えており、シリーズ40周年を記念して、過去のゼルダ作品を遊ぶ動機を作る企画が続くと予想しています。

Nintendo Switch Onlineでは、ゲームキューブ版のTwilight Princessがサプライズ配信されるとの見方です。原文筆者は、Switch 2で何らかの形でも遊べない3Dゼルダ作品が同作だけである点を指摘しており、Nintendo Musicにも同作の楽曲が収録されていないことを不自然だとしています。発売20周年が近いタイミングでもあるため、ゲームの配信と音楽アプリへの追加が相次いで行われる可能性があるとしました。

また、マルチプレイを軸にしたゼルダの復活も予想されています。3DS向けのTri Force Heroes以降、マルチプレイ重視の新作は登場しておらず、Four Swords系の作品もSwitchやSwitch 2では遊べません。候補としては、Tetris 99やF-ZERO 99のような対戦型の「Zelda 99」、ゲームボーイアドバンス版Four Swordsまたはゲームキューブ版Four Swords Adventuresのオンライン対応移植、過去作を踏襲した完全新作が考えられています。ただし、完全新作が最も可能性の低い案だと原文筆者は見ています。

一方、2023年のTears of the Kingdomに続く3Dゼルダ新作の発表は、今回は見送られるとの予想です。藤林秀麿氏と青沼英二氏が次回作を開発していると考えられるものの、時のオカリナリメイクの注目を分散させる必要がなく、翌日の総合Directも控えています。仮に登場しても、リンクが丘の向こうを見つめるだけの5~10秒程度の短いティザーにとどまるだろうとしています。

9月9日のNintendo Directで予想される新情報

翌9日のNintendo Directは、Nintendo Switch 2向けゲームの最新情報を45分間にわたって扱う予定です。原文筆者は、2026年発売予定タイトルの最終トレーラーや発売前情報が、番組の大部分を占めると見ています。具体的には、9月17日発売予定のFire Emblem: Fortune’s Weave、10月22日発売予定のNintendo Switch Sports Resort、さらにPokémon Pokopiaの追加DLCについて続報があると予想しています。

2027年発売予定のXenoblade Genesisも、再び紹介される可能性があります。一方、同じく2027年予定のPokémon Winds & Wavesについては、今回の登場を予想していません。メインシリーズのポケモン作品は秋に発売されることが多いため、次世代作品の詳しい情報が出るのは早くても2027年2月のPokémon Presentsになるのではないか、という見立てです。

FromSoftwareのThe Duskbloodsについては、前月に実施されたネットワークテストを受けて発売日が発表される可能性があります。Nintendo Storeでは現在も2026年発売予定とされており、原文筆者は12月が有力だと考えています。任天堂が海外で同作を販売し、月に1本程度のペースで作品を展開すると仮定すると、11月を時のオカリナリメイクが占める場合、残る候補は12月になります。予想日としては12月3日を挙げており、任天堂が12月に発売するタイトルは月初に設定されることが多い点を理由にしています。

2Dメトロイドの新作も候補です。MercurySteamは2017年に3DS向けSamus Returns、2021年にSwitch向けDreadを手がけており、2027年に次の作品が発売されても不思議ではない時期だと原文筆者は分析しています。ブラジルで「Metroid Ravenous」というタイトルの審査情報が流出したとされており、詳細は不明ながら、Dreadの敵キャラクターがRaven Beakだったことから関連性を推測できるとしています。今回発表される場合、2027年第1四半期の発売もあり得るとの予想です。

番組最後の大型発表はスマブラか3Dマリオか

原文筆者が最も大きなサプライズとして期待しているのは、Nintendo Switch 2世代後半に向けた大型タイトルです。任天堂が2日連続でDirectを配信するのは珍しく、ゼルダDirectを先に、総合Directを後に置いた構成にも意味があると分析しています。ゼルダ側に時のオカリナリメイクという強力な目玉があるにもかかわらず、翌日の番組を後に設定した以上、最後に2027年後半以降の大作を置くのではないか、という考えです。

候補は、Super Smash Bros. Ultimate - Nintendo Switch 2 Editionと次の3Dスーパーマリオのどちらか一方です。前者については、完全新作ではなく、Mario Kart 8 Deluxeのように大型の拡張版を長期間展開する可能性があると予想しています。Super Smash Bros.ディレクターの桜井政博氏はKirby Air Ridersを完成させており、Switch 2向けにUltimateを移植し、新キャラクターを追加する作業に入っていてもおかしくないとしています。UltimateにSwitch 2向けのパフォーマンスアップデートがまだ提供されていない点も、予想の根拠です。

3Dマリオについては、Donkey Kong Bananzaの展開が一区切りに近づいていることが判断材料です。DK Challengeが終了し、同作のEmerald Rush DLCも1年間の期間限定イベントを消化しました。2027年を迎えるころには、Switch 2の主要な3Dアクション作品として2度のホリデーシーズンを過ごすことになるため、次のマリオが発表される時期に入ったのではないかと原文筆者は見ています。

このほか、原文筆者が個人的な希望として挙げているのがAce Attorney 7です。毎回予想している作品で、いつか実現してほしいという願望を込めた候補とされています。