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『GTA 6』PC版は発売時に登場せず、Take-Two CEOがPC市場の重要性を強調

2026年09月17日 | #噂・リーク | GamesRadar+

『GTA 6』PC版は発売時に登場せず、Take-Two CEOがPC市場の重要性を強調

『GTA 6』のPC版は発売時には提供されない一方、将来的な対応を期待させる発言がTake-TwoのCEOから出ました。PC版の発売自体は確定していませんが、同社にとってPC市場の存在感が年々高まっていることが示され、完全に見送られる可能性は低そうです。

Take-Two CEOがPC向け展開について発言

Rockstarの親会社であるTake-Twoの投資家向け会合で、Strauss Zelnick CEOが本作の発売戦略について質問を受けました。質問者は、PS5 Proの品薄がPCゲームの提供時期や販売戦略に影響しているのかを尋ねています。GTA 6の映像公開後にPS5 Proの在庫が急減したように見えたことを背景に、コンソール版とPC版の展開順を確認する内容でした。

これに対してZelnick氏は、質問の意図をPC版の発売時期に関するものと受け止めたうえで、同社は基本的に「意味のあるユーザー層が存在するプラットフォームには、時間をかけて発売する」方針だと説明しました。ただし、プラットフォームとして成立しなくなった場合は戦略を変更する可能性もあるとしています。そのうえで、「PCプラットフォームは時間とともに、当社にとってますます重要になっている」と述べました。

PC版の発売は未確定だが、見送るとは考えにくい状況

Zelnick氏はPC版を正式に発表したわけではなく、発売時期や対応機種も明らかにしていません。過去の説明では、発売時にPC版を用意しない理由はPlayStationとの独占契約ではなく、コンソールの中核ユーザーに集中するためだとされています。Rockstarは歴史的にコンソール版を先行させてきた、というのが同氏の説明です。

一方で、PCを重要視する姿勢は、PC版を将来的に発売する可能性を強く示すものです。原文筆者は、収益を重視する企業が大きな販売機会を意図的に残すとは考えにくく、PCゲーム市場が主要プラットフォームの中でも成長を見せている現在、その傾向はさらに強いと見ています。ただし、これはあくまで発言から導かれる見通しであり、Take-TwoやRockstarがPC版を確約したものではありません。

GTA 5が示すPC市場の規模

PC版の可能性を裏付ける材料として、前作GTA 5の実績があります。SteamではGTA 5 Enhancedが21万件を超えるユーザーレビューを獲得し、評価の83%が好意的です。現在もSteamのデイリーアクティブユーザー上位20作品に入ることがあるとされています。

先行して販売されていたGTA 5 LegacyはSteamから削除されていますが、ページ情報は確認できます。レビュー数は約190万件、好意的な評価は88%で、同時接続プレイヤー数は過去に110万人を超えました。Steamにおける歴代の同時接続数でも、上位10位に入る規模です。SteamDBの推計では、両エディションを合わせたPC版の販売本数は5000万〜9000万本とされており、累計2億3000万本の一部を占める重要な市場になっています。

発売時期はコンソール版から1年以上後の可能性

GTA 5 LegacyのSteam版は、コンソール版の発売から数年後に登場しました。原文筆者は、同様の展開になるなら本作のPC版もコンソール版から12〜18カ月以上遅れる可能性があると推測しています。これは正式な予定ではありませんが、発売時はコンソール版を優先し、一定期間を置いてPC版を投入するというRockstarの過去の傾向に沿った見方です。

現時点で確定しているのは、PC版が発売時のラインアップに含まれないことだけです。Take-TwoがPC市場の重要性を明確に語ったことで、今後のPC版展開をめぐる期待はさらに高まりましたが、具体的な発表を待つ必要があります。