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『GTA 6』の延期批判にTake-Two CEOが反論、経営陣の実績を強調

2026年09月18日 | #その他 | GamesRadar+

『GTA 6』の延期批判にTake-Two CEOが反論、経営陣の実績を強調

発売を待つファンや投資家から延期続きへの不満が高まるなか、Take-Two InteractiveのStrauss Zelnick CEOが、同社の経営陣を無能とみなす見方に反論しました。投資家から経営陣の交代を問われたZelnick氏は、取締役会が不適格と判断すれば交代させるとしつつ、過去の業績に関する質問の表現には異議を唱えています。

投資家が延期と大型フランチャイズ依存を批判

9月17日に開催された年次株主総会では、ある投資家が、Take-Twoについて「何年にもわたる延期、期待外れの結果、少数の大規模フランチャイズへの依存が続いている」と指摘しました。さらに、業績と株主価値の向上が見られない場合、現在の経営陣が会社を率いるにふさわしいのか、幹部を交代させる用意があるのかを質問しています。

Zelnick氏は、取締役会が経営陣に問題があると判断した場合は交代もあり得ると回答しました。一方で、Take-Twoの現状を単純に「延期や失敗が続いている」と表現することには異議を示しています。

2007年の経営危機からの立て直しを強調

Zelnick氏によると、現在の経営陣が2007年3月に会社を引き継いだ時点で、売上高は10億ドル未満でした。少なくとも4つの政府機関による調査を受け、13カ月にわたって年次報告書を提出しておらず、開催義務のある年次総会の日程も決まっていなかったとしています。当時は主要フランチャイズがGTAしかなく、それ以外の事業は赤字で、会社は破綻寸前だったとのことです。

その後の立て直しによって、Take-Twoの今年度の売上高は80億ドルから82億ドルになる見通しだとZelnick氏は説明しました。経営陣の成果を評価する際には、現在の数字だけでなく、こうした過去からの変化も考慮すべきだと主張しています。

GTA 5の長期的な販売実績を指摘

Zelnick氏は、GTA 5が2013年の発売後、一般的なゲームとは異なり13年間にわたって売上ランキングのトップ5に入り続けたと説明しました。そのうえで、GTAは通常のゲームとは異なる種類の体験であり、発売から長期間にわたって売れ続けるフランチャイズだと強調しています。

本作はこれまでに2度延期されており、現在の発売予定日は11月19日です。Zelnick氏は、発売までの期間が迫るなかで、開発と事業をこの段階まで進めてきた経営陣の仕事を投資家が十分に理解していないと考えているようです。