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『ポケモンカードゲーム』歴代ファーストパートナー10選、1位はゲッコウガex

2026年09月19日 | #ゲーム紹介 | IGN

『ポケモンカードゲーム』歴代ファーストパートナー10選、1位はゲッコウガex

2026年に30周年を迎えるポケモンカードゲームで、冒険の始まりをともにした「ファーストパートナー」のカード10枚が選出されました。ランキングでは、イラストの魅力だけでなく、入手しやすさやカードがコレクションに与えた影響も評価基準になっています。1位に選ばれたのは、30周年記念セットに収録されたゲッコウガexです。

10位から7位までの注目カード

10位は、ME05: Pitch Blackのプリマリーナ(#088/084)です。原文筆者は、最終進化形のファーストパートナーがイラストレアで取り上げられる機会は多くないとしたうえで、satoma氏によるこのカードを高く評価しています。金色の太陽ときらめく海辺が描かれ、アローラの歌姫らしい華やかさが舞台のように表現されている点が特徴です。美しいアートを持ちながら、原文掲載時点では比較的手に取りやすいカードとして紹介されています。

9位は、ME: Mega Evolution Promoのミズゴロウ(#057)です。Saboteri氏のイラストには、背景に第3世代にまつわる細かな要素が盛り込まれています。水タイプらしい愛らしさを前面に出したカードで、ファーストパートナーのプロモーションカードらしい親しみやすさも魅力です。原文筆者は、ルビーで初めてポケモンを遊び、後に『ポケットモンスター オメガルビー』でミズゴロウを含む最初の3匹をそろえた個人的な思い入れも紹介しています。

8位は、Classic Collectionのリザードン(#4/102)です。Mitsuhiro Arita氏が手がけた初代基本セットのリザードンは、長年にわたってコレクターの象徴となってきたカードとして位置付けられています。なかでも、イラスト枠の右側に濃い影がない「Shadowless」版は、ノスタルジーを象徴する存在です。原文筆者は、30周年記念の再録によって、より多くのプレイヤーやコレクターがこの歴史的なカードを手にできるようになった点にも注目しています。なお、151のリザードンexスペシャルイラストレアにも言及していますが、同じポケモンを2枚入れることは避けたとしています。

7位は、Sun & Moon―Cosmic Eclipseのピンプク……ではなく、シンオウのポッチャマ(Secret)です。カード番号はSM12のSecretとして掲載されています。Tomomi Kaneko氏のイラストでは、カンナギタウンではなく、運河と港で知られるミオシティの波止場を背景に、ヒカリと頑固なポッチャマの姿が描かれています。トレーナーギャラリーが本編セットの定番になる前に登場した、ヒカリとパートナーの組み合わせを楽しめるカードとして、第4世代のファンから特に支持されていると原文筆者は説明しています。

6位から3位までのカードが持つ個性

6位は、SMプロモのフシギバナ&ツタージャGX(#SM229)です。草タイプのファーストパートナー2匹が1枚に描かれていますが、原文筆者はこれを1つのエントリーとして扱っています。Yuka Morii氏は、登場するポケモンを実物の粘土で造形し、屋外のジオラマに配置して撮影する手法で知られるアーティストです。このカードでも、粘土作品ならではの立体感と手触りが表現されています。原文筆者は2025年のEUIC会場で、カードのために制作された実物の粘土彫刻を見た経験にも触れ、現実の作品が持つ大きさや質感を確認できたことを印象的な出来事として紹介しています。

5位は、ME: Ascended Heroesのヒバニー(#225/217)です。ベテランイラストレーターのYuu Nishida氏は、落ち葉を敷き詰めた場所でくつろぐヒバニーを描いています。炎をまとったポケモンでありながら、ここでは休息中の穏やかな姿が中心です。ガラルのファーストパートナーとしての個性を残しながら、戦闘とは違うリラックスした表情を楽しめるカードで、原文筆者は比較的財布に優しい点も評価しています。

4位は、SV: White Flareのポカブ(#096/086)です。Orca氏によるイラストでは、ポカブが秋の落ち葉の山で転がりながら、お腹を温めています。暖色系の光と落ち葉の組み合わせが居心地のよい雰囲気を生み出しており、原文筆者はこの穏やかでシンプルな構図を、バインダーを開いた瞬間に笑顔になれる魅力として取り上げています。イッシュ地方のファーストパートナーのなかでも、かわいらしさと季節感を強く打ち出した1枚です。

3位は、EX Team Rocket Returnsのバシャーモ……ではなく、アチャモのGold Star(#108/109)です。Masakazu Fukuda氏によるこのカードは、Gold Starカード特有の、イラスト枠から飛び出すような構図を採用しています。原文筆者は第3世代に強い思い入れがあるとし、その時代のカード群のなかでも特にお気に入りの1枚として紹介しています。一方で、Gold Star仕様は希少性が高く、アチャモを最初のパートナーに選んだコレクターにとっても入手難度の高いカードだとしています。

1位は30周年記念のゲッコウガex

2位は、ME: Ascended Heroesのピカチュウex(#276/217)です。草・炎・水の3タイプを中心に考える一般的な「ファーストパートナー」の枠からは外れるものの、原文筆者は『ポケットモンスター ピカチュウ』や『ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ』を挙げ、ピカチュウも最初のパートナーと呼べる存在だと説明しています。USUMON氏のイラストは、強いコントラストと電気を思わせる高密度な表現が特徴で、ピカチュウがホイル加工の上から飛び出してくるように見える仕上がりです。その人気と独特の表現から、市場では高額なカードとして扱われていると原文筆者は伝えています。

1位に選ばれたのは、ME: 30th Celebrationのゲッコウガex(#148/128)です。GIDORA氏によるイラストは、ストリートアートを思わせる遊び心のある雰囲気と、ゲッコウガの躍動感を組み合わせています。背景にはイーブイとルカリオも描かれており、カードを見返すたびに新たな要素を探せる構成です。30周年記念セットへの注目も重なり、原文筆者は現代のポケモンカードにおける、特に楽しいコレクション向けの目玉カードの1枚になり得ると評価しています。

このカードは登場から間もないため、市場価格は変動が大きいとも説明されています。今回の順位は公式な人気投票ではなく、原文筆者がアート、価格面での集めやすさ、そして各カードが持つ文化的・コレクション上の影響を基準に選んだものです。初代のリザードンやGold Starのアチャモのような歴史的カードと、30周年記念のゲッコウガexやピカチュウexのような新しいカードが同じランキングに並んでいる点が、ファーストパートナーというテーマの幅広さを示しています。