『Escape From Playtime』10月21日にSteam早期アクセス開始、4人協力でSmiling Crittersとして工場を探索
2026年09月21日 | #発売情報 | DualShockers
『Poppy Playtime』と同じ世界を舞台にした協力型サバイバルホラー『Escape From Playtime』の早期アクセス開始日が、10月21日に決まりました。Steam向けに配信され、現在はウィッシュリストへの登録が可能です。最大4人でSmiling Crittersを操作し、謎の声から与えられる任務をこなしながら、Playtime Co.の施設から生きて脱出する内容となっています。
Smiling Crittersとして工場の謎に挑む
本作でプレイヤーが操作するのは、Playtime Co.の玩具ではなく、その住人であるSmiling Crittersです。『Poppy Playtime』シリーズではこれまで、工場で起きた出来事を外部から追う形が中心でしたが、今回は玩具側の視点から施設の内部を探索することになります。舞台には教室やテスト用ラボなど、Playtime Co.の暗部を思わせるエリアが登場します。
プレイヤーたちは、忠誠と協力への見返りとして玩具たちの住処を作ると約束する、正体不明の声に従って任務を進めます。施設内に隠されたアイテムを集め、複数のパズルを解き、先へ進むための作業を完了させることが基本的な流れです。ただし、必要なアイテムを探している間もさまざまな敵に狙われるため、単純な探索だけでは終わりません。
協力するか分かれるかが生存を左右
最大4人の協力プレイに対応しますが、常に全員で行動すれば安全というわけではありません。探索中は、グループでまとまって敵への対処やパズルに取り組むのか、それとも分かれて複数の場所を同時に調べるのかを判断する必要があります。分散すれば効率を高められる一方、危険に遭遇した仲間をすぐ助けられない可能性もあります。
エリアは手続き型生成を採用しており、プレイするたびに構造が変化します。そのため、同じ場所を何度も訪れても、毎回まったく同じ展開になるわけではありません。敵の位置やアイテムを探す手順を固定できないことが、協力プレイに緊張感を加えます。
さらに、ゲーム内には近接ボイスチャットが用意されています。仲間と距離が離れると声が届かなくなるため、別行動中のプレイヤーは音声による連絡なしで合流しなければならない場面もあります。声が聞こえない状況では、仲間がどこにいるのか、無事なのか、どのルートを選んだのかを推測しながら動くことになります。
Smiling Crittersは小柄なキャラクターであることも特徴です。体が小さいため、通常のサイズでは入れない場所を登ったり、敵から身を隠したりできます。一方で、敵と正面から対峙するのは容易ではなく、状況によっては戦うこと自体が難しいとされています。探索能力と隠密性を生かし、危険を避けながら進むことが重要になりそうです。
早期アクセス時点のコンテンツと今後の追加
早期アクセス開始時には、操作可能なSmiling Crittersが4体用意されます。さらに4体をアンロックでき、初期段階では合計8体のキャラクターから選べる予定です。開始時に遊べるゾーンは1つですが、敵としては『Poppy Playtime』シリーズの主要な敵が登場します。公開済みのトレーラーにはMiss Delightの姿も確認できるとされています。
開発元のMob Entertainmentは、早期アクセス期間中にゾーン、キャラクター、敵を追加していく計画です。最初からすべての要素を完成版と同じ規模で提供するのではなく、プレイヤーが初期状態を体験し、寄せられたフィードバックを今後の開発に反映させる方針です。プレイヤーは完成版を待つだけでなく、ゲームがどのように変化していくかを見届けることになります。
シリーズ未経験でも遊べる設計
本作と『Poppy Playtime』は同じ世界観を共有しているため、シリーズ本編の物語を知っていれば、設定や出来事をより理解しやすくなるとされています。ただし、過去作を知らないプレイヤーでも、友人と協力してパズルを解き、敵から逃げるホラーゲームとして楽しめる内容です。
同じ世界で何が起きているのか、今回の出来事がシリーズ全体の物語にどうつながるのかは、プレイヤーが考察できる要素にもなります。トレーラーや紹介文の段階でも、既存の設定との関係を推測できる余地が残されています。物語を追うだけでなく、仲間と恐怖の中を探索しながら仮説を確かめていく体験が、本作の見どころの1つです。
早期アクセス版は10月21日にSteamで始まります。協力型ホラーではプレイヤー同士が敵味方に分かれる形式もありますが、本作は仲間と同じ側に立ち、手続き型生成の施設を探索するタイプです。分断、近接ボイスチャット、小さな体を生かした移動と隠密が組み合わさることで、4人での協力そのものが生存の鍵となります。