『World of Warcraft: Forever』ベータで不適切な名前を審査、作成者はアクセス停止も
『World of Warcraft: Forever』のベータでは、不適切と判断されたキャラクター名に対して強制変更やベータ参加停止の措置が取られています。Blizzardは、開発チームの担当者が名前を個別に確認していると説明し、審査を試すような名前を付けないよう呼びかけました。
名前の内容に応じて強制変更や参加停止
11月4日に開始予定の『World of Warcraft: Forever』は、「Classic+」のような体験を目指す新バージョンです。先週ベータが始まると、多くのプレイヤーが参加しました。キャラクターに姓と名を付けられる新機能もあり、ユニークな名前が次々と生まれる一方、Blizzardの基準に反する名前も確認されたといいます。
Blizzardは公式フォーラムで、ポリシー違反と判断した名前には強制的に変更を求め、行動規範に大きく反する名前を作成した一部のユーザーについては、ベータへのアクセスを停止したと発表しました。名前に関する措置は『World of Warcraft』開発チームが実施し、1件ずつ確認したとのことです。カスタマーサービスは異議申し立てに対応しないとしています。
名前の基準を適用するシステムもまもなく稼働する予定です。Blizzardは、名前の審査を試すような行為はベータ参加停止につながる可能性があるとして、ポリシーに沿った名前を付けるよう求めています。
過去に作成したキャラクターも確認
名前を理由にベータから外されたと訴えるプレイヤーが現れ、自動判定ではないかと疑問を示す声も上がりました。これに対し、シニアゲームプロデューサーのTom Ellis氏は、名前変更とベータ参加停止は別の措置だと説明しています。問題のある名前を付けたキャラクターが、強制的な名前変更だけを受けた可能性もあるとしました。
Ellis氏によると、ベータ参加停止の対象となった名前は複数の担当者がすべて確認しました。また、Blizzardはプレイヤーが現在使っているキャラクターだけでなく、作成したすべてのキャラクターを確認できると説明しています。
『World of Warcraft』では、面白い名前を付けることが20年以上続くコミュニティの習慣となっています。一方で、Blizzardはその間、不適切な名前への対応も続けてきました。今回のベータの盛況を受け、正式開始時に増える可能性のある名前をどこまで管理できるかが課題となりそうです。